『ターミネーター』名コンビ、ツーショット写真に大反響! シュワちゃんがリンダの誕生日に投稿
2枚の写真が上下に並べられており、1枚目は『ターミネーター2』のために体を鍛え上げたリンダと、ボディビルの最高の名誉である「ミスター・オリンピア」の優勝者に輝いたこともあるアーノルドが、誇らしげに両腕の上腕二頭筋を見せびらかしている過去の写真。もう1枚は、赤いバラの花束を持って笑うリンダと、彼女の肩を抱いてほほ笑むアーノルドの現在の写真。
アーノルドはメッセージ欄には「誕生日おめでとう、リンダ! 友人としても共演者としても、最高にファンタスティックなあなたとまた一緒に働くことができて本当にうれしい。あなたは真の“バッドアス”だ」と、「ヤバいぐらいイケている」という意味のスラングを使って彼女をたたえた。
この投稿には、アーノルドのファンだけでなく、『ターミネーター』シリーズのファン、映画ファン、筋肉マニアらがすぐさま反応。デッドリフトで500kgを持ち上げた世界記録保持者エディー・ホールが力こぶの絵文字をコメント欄に残したり、ファンが「2人ともいい感じに年齢を重ねていて最高」「歴史を築いた最高のペア」と書き込んだり、120万を超える「いいね!」を獲得した。
アーノルドは今年4月、リンダやジェームズら『ニュー・フェイト』の関係者と共に、シネマコン(米劇場所有者協会主催のコンベンション)に登場。リンダについて、『ターミネーター2』の撮影の合間は「筋肉をつけることに余念がなった」と回想したうえで、「前作から長い年月が流れた今回も、彼女は腕立て伏せや懸垂などのトレーニングに励んで筋肉隆々になっていた」と、彼女のプロ意識の高さに脱帽したことを明かしていた。
『ターミネーター2』以降、何度もサラ役としての出演オファーを断ってきたリンダは、今回カムバックを決めた理由を「脚本、物語、キャスト、監督」と説明。「人生において一度か二度ある“どうしても背けないものこと”だった」と、今作への自信をにじませた。
世界一愛されている殺人マシーンT-800姿とカッコいいサラの勇姿を堪能できる『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、11月8日から全国公開される。