『ターミネーター』名コンビ、ツーショット写真に大反響! シュワちゃんがリンダの誕生日に投稿
人工知能「スカイネット」が支配する近未来から“現代”に送り込まれた殺人アンドロイド「ターミネーター」。人類抵抗軍のリーダーであるジョン・コナーを殺すべく、彼を妊娠する前の母親サラ・コナーや若き日のジョンを襲うターミネーターと、彼らの激闘を描いた映画『ターミネーター』シリーズ全5作は世界中で愛されているが、特に1作目と2作目の評価が高い。
リンダ・ハミルトン演じるサラは、第1作(1984)ではウェイトレスのバイトに励む普通の女子大生だったのに、『ターミネーター2』(91)では、のちに抵抗軍のリーダーとなる息子を守るため、心身ともに強い女に豹変。体を張った迫真の演技を見せ、世界中の映画ファンをシビれさせた。
17年には、表舞台から遠ざかっていた彼女がシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』にサラ役として復帰することが報じられた。ネット上では「還暦を過ぎてるのに……」「『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた、年老いた旧型ターミネーターも痛々しかったのに、サラの息絶え絶えアクションなんて見たくない」「オリジナルの役者を集めて、“大ヒットした映画のその後の話を描く”のはブームだけど、見苦しいからやめてほしい」など、ネガティブな反応が目立った。
しかし、今年5月にティザー予告がお披露目されると、そんな懸念は杞憂だったことをファンは知る。リンダは「ファンが思い描く、カッコいいサラ」のために役作りしていたからだ。9月に公開されたトレイラー予告で見せた、「アーノルド演じるT-800に対する上から目線な話し方」も28年前と変わらず。元祖ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングもわずかながら出演していることや、今作の製作総指揮にシリーズの生みの親で、リンダの前夫でもある映画監督ジェームズ・キャメロンが名を連ねていることから、ファンの期待はいやが上にも高まっている。
そのリンダが63歳の誕生日を迎えた9月26日。アーノルドが、自身のインスタグラムにリンダとのツーショット写真を投稿した。