100均「冷蔵庫ミニポケット」が“洗面台”で超活躍! 朝の身支度の「イラッ!」を解決
お金をかけたくない方は、綿棒の空きケースが知られていますね。ほかにも、ペットボトルをカットするのもOK。倒れやすいモノを「自立」させて、指定の位置を作るだけで倒れない・埋もれないスッキリ収納となります。透明の容器が余ったら、小物の「自立収納」や「仕分け」に活用してください。
【3】洗面台の「扉裏」までフル活用!
「収納スペースが足りない」「探しモノを減らしたい」とお悩みなら、扉の裏側までフル活用を! 粘着フックで吊るした「ウォールポケット」をはじめ、「Wクリップ」「コードクリップ」など、すべて100均で揃えられます。
ちなみに筆者宅では、カットしたアクリル板で「棚増し」をしています。アクリル用カッターが必要なので、100均のベニヤ板またはプラスチックダンボールを重ねて、強度を増すのも良いでしょう。
[まとめ]
洗面台のように「毎日使う場所」は、使うモノだけを置くこと! また、家族みんながわかるように「エリア別」にグループ収納をすると、散らかりにくくなります。家族みんなでキレイに使ってほしいなら……。ママの私物で占領せず、「個人で管理するコーナー」を用意するのも大切です。みんなが使う「共有スペース」だからこそ、片付けに参加する意識を高められます。
<プロフィール>
伊藤まき(ito maki)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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