King&Prince・高橋海人、「『ZIP!』の悪い所はこういうとこ」とスタッフの“無茶ぶり”に苦言
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeがさまざまなスポーツに挑戦する『MEDAL RASH』が放送。9月23~27日は、高橋海人が「サーフィン」に挑戦した。
私物のサングラスをかけて颯爽と登場した高橋は、「この日を待ってた、僕は。ずっと!」とやる気十分。サーフィン初心者ながら、実はスタッフに「サーフィンがしたい」と直訴していたのだとか。念願叶って、高橋はプロサーファー・平原颯馬選手が波に乗る姿に「すげぇ! すげぇ!」と大興奮。さらに、海から上がってきた平原選手に対し、高橋は「いや、ちょっと待って! べらぼうにイケ散らかしてる!」とそのルックスを大絶賛。「何歳ですか?」と質問すると、平原選手は「17歳です」と答え、高橋よりも年下だと判明したのだった。
そんな中、「早速乗ってみましょうか」とスタッフに無茶ぶりされ、高橋は「えっ、もうッスか?」と動揺。年下の平原選手に対し、「こういうところなんですよ、『ZIP!』さん。ホントに悪い所!」と愚痴をこぼす場面も。
サーフィンで使うボードを選ぶことになった高橋は、「ロングボード」と「ショートボード」の2種類の中から、オリンピック競技に使われる「ショートボード」を選択。初心者の場合、バランスがとりやすい「ロングボード」から始めるのが一般的とのことだが、以前このコーナーで「スケートボード」に挑戦し、あっさり技を習得していた高橋は、「今回、ちょっとイケる気がする」と自信があるよう。
とはいえ、上級者向けのショートボードは、平原選手いわく「1回でできたら本当にすごいですね。短い間で」とのこと。その言葉を受け、高橋はすぐにロングボードへ変更。すると、わずか3本目でバランス良くボードの上に立ち上がることができ、「ヘイヘイヘイヘイ!」と高橋もテンションアップ。「今のはベスト! びっくりしました、3本目であんな……。センスあります。お世辞なしでセンスあると思う」と、平原選手も太鼓判を押していた。
ロングボードで10秒以上波に乗ることができた高橋は、再び「ショートやりたい! “リベンジ・ザ・ショート”したい」と要求。しかし、安定感が悪いショートボードでは、やはり立つことすらままらない。持ち前の運動神経と努力で、難しいと言われるスポーツもクリアしてきた高橋だが、ここまで苦戦するのは、コーナー始まって以来のこと。そもそも、3時間足らずの練習で初心者がショートボードに乗ること自体、“不可能”に近いという。
一方、平原選手は「波が良くない」と気が付き、波が安定している別の場所へ高橋を誘導。するとその直後、高橋はショートボードで波に乗ることに成功! その後も、長い間波に乗ったり、ターンなどの技を決められるようになったりと絶好調で、「3カ月後くらいに公式サイト見てください。『特技:サーフィン』になっています!」と高らかに宣言。すっかりサーフィンの魅力にハマり、満足そうにしていた高橋だった。
この放送にファンからは、「不可能を可能にした海ちゃん、めちゃくちゃかっこいい!」「ちょっと海人くんすごすぎない!? 鳥肌立っちゃった!」「サーフィン姿はカッコいいし、何でもできちゃうし、あまりにも完璧……!」など、驚きと興奮の声が寄せられていた。
(華山いの)