NGT48裁判にマスコミ激震、男性が「山口真帆とのつながり」主張! 一方で「研音」に不信感?
山口真帆に対する暴行事件を発端としたNGT48騒動が、新たな局面を迎えている。AKSが、暴行容疑で逮捕された男性ファン2人(不起訴)に3000万円の損害賠償を支払うよう求めた裁判で、男性側が、山口との私的な“つながり”を主張。もしその“証拠”が提出され、また裁判所が事実と判断した場合、これまでの山口の主張が、根底から覆ることになりかねない事態だ。
9月24日配信の「産経新聞」記事によれば、山口は自ら、男性に自宅や携帯番号を教えて私的な交流をしていたものの、周囲に“つながり”がバレることを恐れ、男性への連絡を取らなくなっていったという。その後、男性が関係を修復しようと山口の部屋に押しかけたことが、事件の発端になったとのことだが……。
「これらの内容は、男性側が用意した準備書面に書かれたものですが、そもそも『山口とファンのつながり』に関する話は、山口が5月に研音に移籍した直後くらいから、一部関係者の間で広まっていました。しかし、当時は事件の真相以前に、AKSの杜撰なメディア対応や、秋元康プロデューサーの意向すら置き去りにしてしまう独断ぶりに、バッシングが集中していたのです」(テレビ局関係者)
山口は、これまで一貫して「犯人とつながっているメンバーがおり、犯行を教唆した」と主張してきたが、もし、自身が男性とつながっていたのであれば、話は大きく変わってくる。
「今後、裁判の焦点になるのは、ファンと山口の『どちらがウソをついているのか』になっていくとみられる。現時点では、山口自身が裁判に関与することはないと、AKSの弁護士も話しているものの、所属の研音は、この件については“クサいものにフタ”状態。『その対応はいかがなものか』『これではAKSと変わらない』などと、マスコミ関係者が不信感を抱くようになっています」(同)
また、先日行われた山口の写真集『present』(宝島社)のイベントでも、山口サイドがマスコミの信用を失いかねない出来事があったとか。
「取材に入れたのはテレビ局1社、ほかのマスコミ各社は、所属事務所からオフィシャル写真とコメント等が“配布”されただけだったそうなんです。また事務所サイドは記事化にあたり、事件について触れたり、『元NGT』というワードをNG指定したといい、マスコミ側は『さすがにそれでは記事が成り立たない』として、ほぼ全社無視したといいます」(同)
山口による事件の“告発”は、今年1月の出来事だったが、8カ月経過してなお、不鮮明な点が多く残されたまま。果たして事件の真相は、いつどのタイミングで明らかとなり、山口にどんな影響を及ぼすのだろうか。