野村周平、本田翼、筧美和子……収録中の態度が悪すぎると視聴者からブーイング!
俳優・野村周平が、9月4日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に生出演した際、一部視聴者の間で「態度が悪い」と物議を醸した。以前から、バラエティー番組やSNSなどでの言動をめぐり、批判されることが多い野村だが、オープニングトークでMCのウッチャンナンチャン・南原清隆から話を振られるも、いきなり素っ気ない反応をみせてしまう。その後も終始テンションが低く、真顔で返答する場面もあり、ネットユーザーからは「“心ここにあらず”という感じだった」「お昼の番組なんだし、もう少し愛想よくしなよ」と指摘が相次ぐことに。一時「野村周平」がTwitterの“トレンド入り”するなど、視聴者の注目を集めたようだ。
「翌5日、野村は10月公開の自身の主演映画『WALKING MAN』の完成披露上映会に出席。その中で、劇中歌『なめんな』にちなんで『最近“なめんな!”と思った出来事』という話題を振られると、昨日、自身の名前がTwitterのトレンド入りしたことに言及し、『「良いことで上がったのかな?」と思ったら、「態度が悪い」という理由だった。生放送はしんどいねん!』と反論しました」(芸能ライター)
野村の一連の言動に、ネット上では「開き直ってる」「プロ意識が低すぎる」「視聴者をなめんな」と非難の言葉が飛び交った。
「テレビ番組での態度が話題になったのは、野村だけではありません。2018年7月11日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した女優・本田翼も、MCの明石家さんまから同様の指摘を受けたんです」(同)
この日、番組では「日本の問題点これで解決SP」と題し、食糧問題やインフラの老朽化を解決する最新技術の数々を紹介していた。その際、さんまに「どう思てんの? 興味ないやろ」と、投げかけられた本田は、素直に「はい」と発言。すかさずさんまに「『はい』じゃないねん。『心配です』とか言わなあかんねん。事務所にどう言われて来たか知らんけど」とツッコまれると、「そうですよね……」と反省する場面もあった。
「その後、最新医療技術が紹介され、さんまから『外国製品と日本製品のどちらが良いか』という質問を振られたましたが、本田は再び『どっちでもいいです』とやる気のないコメント。この発言に、ネットユーザーからは『やる気がないというか、もはや感じ悪い』『すっとぼけたキャラで売ろうとしているのかもしれないけど、とにかく不快』『座っているだけでギャラが発生するなんて、楽な仕事だね』と大ひんしゅくを買いました」(同)
また、17年10月19日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)に出演したタレント・筧美和子の振る舞いにも、ブーイングが寄せられている。
強力な汚れを落とす企画『高圧洗浄バスターズ』にゲストとして呼ばれた筧。レギュラーのとんねるず・木梨憲武とカンニング竹山が業者さながらの動きで奮闘する姿に、筧は『(この企画は)ガチなんですね』と驚いた様子をみせる。その後、筧はわずかな時間だけ手伝ったものの、一同が目を離した隙に「疲れちゃいました」とアメリカンドッグを口にし、その後も作業に合流することはなかった。
「筧の姿を見たネットユーザーは『演出にしても、チャンネルを変えるほどひどかった』『ほかのテレビ番組でもダルそうにしているから、ある意味違和感がない』『足手まといなだけだった』とシビアな反応を見せました」(同)
バラエティー番組が主戦場ではないにしても、芸能人たるもの、視聴者から視線を向けられていることを忘れてはいけないようだ。自身の好感度を守る意味でも、真剣に番組収録に参加した方が良いかもしれない。
(立花はるか)