なべおさみ、池江璃花子選手に「民間療法」報道で腫れ物扱い!? 吉本後輩芸人が恐れるワケ
8月26日放送の関西ローカル番組『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)に出演し、5月1日より吉本興業に所属していたことを明かしたタレント・なべおさみ。吉本入り公表直後である8月29日発売の「週刊新潮」(新潮社)により、なべが白血病の治療中である競泳女子・池江璃花子選手に“手かざし療法”を行っていることが報じられ注目されているが、一部業界関係者によると「今、吉本芸人から、なべを恐れる声が続出している」という。
「近年はいくつかの芸能プロダクションを転々としていたなべですが、過去に吉本に所属していた時期もあり『ルミネtheよしもと』の新喜劇に出演していました。そして今年5月に、再び吉本戻ったという流れです。そんななべの“密会”相手と報じられた池江選手は、今年2月、白血病の診断を受けたことを報告して以降、治療に専念しています。記事によれば、なべが“気”などを用いた民間療法を得意としており、池江選手から報酬を受け取って“手かざし療法”を行っているというのです」(スポーツ紙記者)
8月30日発売の「フライデー」(講談社)も、池江選手がなべの“手かざし療法”を受けていることを報じ、池江選手がなべと面識を持ったのは7月頃だとも伝えた。
「一方、テレビ番組や新聞などでは、この件はほとんど取り上げられませんでした。それでもネット上や、一部業界関係者の間では話題になっていましたし、特になべへの注目度が高くなったことは事実です。9月11日発売の『新潮』には、吉本入りは安倍晋三首相の仲介だった……という、真偽不明ながら何やら物騒な証言が掲載されています」(テレビ局関係者)
今回、“出戻り”直後に不穏な話題を提供したなべ。その存在と報道内容に、ほかの吉本所属芸人は戦々恐々としているとか。
「“スピリチュアル系”かつ“人脈モンスター”と言われ、芸能界では“大ベテラン”のなべですが、ここ最近は吉本所属の後輩芸人を、食事に誘っているみたいですよ。しかし、世間から懐疑的な目を向けられている存在ですから、芸人たちは『一緒のところを週刊誌に撮られたら困る』などと恐れていて、なかなか誘いに応じようとしないそうです」(同)
どうやらなべは、身内の芸人にも腫れ物扱いされているようだ。ともあれ池江選手との関係など、しばらくなべから目が離せそうにない。