TOKIO・松岡昌宏、「お墓の近く」「居酒屋が近所にある」と住居のこだわり7条件告白
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。9月15日の放送では、松岡が考える“住まいの条件”について語る場面があった。
リスナーから「引っ越しの時に気にする条件」を質問された松岡は、「あくまで僕ですからね! 僕のこだわりですから」と前置きした後、「ここでパッとメシ食っていこう、っていう店、もしくは居酒屋が3軒近所にある」と回答。さらに、コンビニエンスストアが300メートル以内にあること、スーパーが近所にあることも条件に挙げ、「衣食住の食を大事にする俺としては、そこをこだわるかな」と力説。
松岡は続けて、商店街が近くにあること、「俺ガラケーだから(タクシー)呼ぶこともできないし、タクシー会社電話すんのめんどくさいから」という理由で、「タクシーが自分家の近くを通ってるとこ」とも発言。そして「実は一番大事にしてる」こととして、「近くにお寺がある。もっと深く言うとですね、これは必ず守ってるんですけど……近くにお墓がある」「僕はお墓が好きでして」と意外な条件を明かしたのだった。
近所にお墓がある住まいを選ぶのには、「僕は昔の先輩方とか、芸能の偉い人とか、よく言われました。『お墓の近くに住みなさい』って」「お墓は人を呼ぶから。あなたたちみたいな仕事をしてる人はやっぱり、人気商売になりたい人はお墓の近くに住むのが縁起がいい」と、“縁起を担ぐ”意味が込めているのだそう。「全部とは言いませんけど、いろんなテレビ局やプロダクションとか、お墓の近くにあるとこ、多いですよ」と豆知識も披露し、「そういう意味で、半径500メートルには、必ずお墓あるかな」と、今まで住んだ場所はお墓の近所にあったと振り返っていた。
松岡は最後に、「あともう1個、贅沢な条件は……。ちょっと出れば、東京タワーが見えるっていう」と笑いながら追加。というのも、「ちっちゃいころに東京タワーを横浜からずーっと、鉄塔登って、見て。爪楊枝くらいの、爪楊枝の先っぽくらいにしか見えない東京タワー見て。ブルーハーツを聞きながら、『絶対あそこの近くに住む』って決めてたので」と、幼少期から東京タワーに強い憧れがあったのだそう。「今はそれが現実となってて。それが自分の活動するパワーの源みたいなところがあるので」と語り、照れたように「結構多いね、こだわり」と笑っていた。
住まいへのこだわりから、松岡の知られざる幼少期まで語られた、貴重な放送回となった。
(小沢由衣子)