NEWS・加藤シゲアキ、文化放送の“待遇”に「ほかにないのか?」と不満タラタラのワケ
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。9月10日深夜の放送回には加藤シゲアキが登場し、メンバーとの焼肉事情について語った。
この日は、いつものスタジオではなく別室で収録しているそうで、小山は「文化放送の中にある一番古い部屋みたいな感じ」と言っていたが、加藤からすると「文化放送じゃないでしょ? 倉庫でしょ」と、もはや部屋と言い難い場所のよう。
ペラペラの額縁が飾ってあったり、最初は白かったと思われる壁紙が全部茶色に変色していたりと、決して“綺麗”とは言えない様子で、加藤は「こんなんで防音できるかね!?」「ほかに(部屋)ないのか? 文化放送」と待遇に不満げ。
一方で小山は「いや~、だから『KちゃんNEWS』になると『もう長くなってるから、どこでもいけるでしょ?』と。ある意味の期待じゃない? 期待をかけられてのこの部屋かもしれない」と、持ち前のポジティブ思考を発揮していた。
そんな中で「お二人は焼肉に行ったとき、自分で焼く派ですか? それとも焼いてもらう派ですか?」と質問が届いたことから、メンバーで焼肉に行った際の話に。加藤に「どうなんですか?」と聞かれ、「俺、絶対焼く、みんなの」と即答した小山は「でも最後の焼き加減がうるさい人たちには、『もうちょっと、これして』って言うけど」と、好みの焼き具合も把握しているよう。
しかし、加藤は「人数分のトングほしいよね、いつも思うけど。自分の分、自分で焼いてほしくない? 人のも焼いてほしくないし」とのことで、「俺は焼きたいから焼くんだけど」という小山とは、全く逆のタイプ。すると、この話で思い出したのか、「だから俺、メンバーと前に焼肉食べたときに焼いてあげてたら『焼かないで』って言われた」と小山は悲しいエピソードを告白したのだった。
そこで加藤が「手越(祐也)は焼いてほしいんじゃないの?」とフォローすると、小山も「手越はね、割と何でも良かったりするからね」と返答。ただ、増田貴久と加藤からは「最後は自分でやるよ」と言われたことを念押ししていたのであった。
この放送にファンからは、「シゲとまっすーが自分で焼くのは想像つく」「慶ちゃんはママだわ。でもみんな迷惑なのかな?」「シゲの人数分のトングがほしい、には共感」などの声が寄せられていた。
加藤と増田が自分たちのことを自分でやりたがったり、手越が小山に世話を焼いてもらっていたりと、プライベートが普段からテレビで語られている関係性と変わらないことがよくわかる放送であった。
(華山いの)