コラム
“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第474回】
関ジャニ∞・錦戸亮、ジャニーズ退所後の活躍次第で退所希望者の「モデルケース」に?
2019/09/10 21:00
ということで、お次もジャニーズ。ジャニーさんのお別れ会の舞台裏エピソードだが、なんなのだろう、この記事は。
お別れ会でひとつ注目されたのが、SMAP独立騒動を経て2年半ぶりに対面したという中居正広と木村拓哉の会での動向だ。大きな控え室でスタートまでを過ごしたという出席タレントたち。記事ではキムタクは嵐・二宮和也と話し込み、一方、本番10分間に会場入りした中居は東山紀之や岡本健一と言葉を交わすも、キムタクとは直接話していた様子はなし。これをコメントしたのは匿名の音楽関係者だが、同じ音楽関係者が続けてこんなコメントを。
「確執報道もあったようですが、“2人がまったく目も合わせなかった”ということはありません。実際、2人は軽く挨拶はしていました」
話はしていないが、軽く挨拶って――。しゃべらないで目で挨拶したってこと? なんだかよくわからん。さらに別の仕事関係者によると、「積極的に会話をしないことこそ、長年の同僚である2人の自然な関係」だって。
何を言いたいのか、こんなのが“舞台裏秘話”なのか。お別れ会に関係し、無理やり話題を作ろうとしただけの記事のようで……。
先週、小室圭親子の借金問題に関し、来年3月になると贈与税が時効になることから、小室側が“借金がない”ことを裁判所に確認してもらうため逆提訴も可能だと指摘した「女性自身」。そんな「自身」が今週もすごい怪情報を。小林よしのりやデヴィ夫人などが借金肩代わりを示唆しているが、金銭問題解決をストップさせているのが宮内庁なんだとか。その理由は秋篠宮夫妻の“小室圭さんとは破談に”という思いから。だって金銭問題が解決すれば、結婚を止めるすべがなくなってしまう――ってほんまかいな。なんでもありの、小室さんネタだ。
最終更新:2019/09/10 21:00