関ジャニ∞・安田章大、『クロニクル』で「実際にプラン立てた」諦めきれない夢を明かす
9月7日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)にて、安田章大の個人企画「安田ワールドフレンドリー」が放送された。
「いつか海外生活がしたい」と夢見ている安田が、「世界中に友達をつくり、未知のお国柄を学ぶ」というこのコーナー。今回はノルウェーを学ぶということで、まずはクイズに挑戦。正解すると、ノルウェーの郷土料理である「フォリコール」と「サーモンクリームスープ」が食べられるルールだ。今回ナビゲーターを務めたのは、お笑いコンビ・マテンロウのアントニーで、安田の“友達候補”となったのは、ノルウェー出身のクリスチャン。日本語を勉強するため、1年前に来日した29歳の男性だ。
ノルウェー近海では、タラやししゃも、サバなどが取れるとのことで、アントニーに「魚は好き?」と聞かれた安田は「好き!」と返答。また、「メバルの煮付けを自分で作って食べた」と自身で魚料理をすることも明かした。クリスチャンの地元は北極圏最大の漁師町「トロムソ」という場所で、そこにはお酒と女性が好きな漁師がたくさんいるとか。安田もお酒は好きらしく、「ビールから始まって、芋(焼酎)なのか麦(焼酎)なのか泡盛なのかワインなのか……」とさまざまなお酒を嗜んでいる様子。
また、トロムソはオーロラ観測拠点でも有名な場所で、安田は「オーロラを見たいっていう夢がすごいあって、実際にプランを立てたことがあった」と告白する。その時は、スケジュールの都合がつかずに諦めたそうだが、「やっぱり行ってみたいと思う」とまだ夢は捨ててないようだ。
その後、「別々の家族が同じ一軒家をシェアしている住宅事情」や、「クリスマスにはサンタではなく“ニッセ”という妖精がプレゼントを運んでくる」など、ガイドブックには載っていない、リアルなノルウェー事情が伝えられた。そんな中、アントニーがうっかりクイズの答えを言ってしまうというハプニングが発生。
「小中高の学生生活が終わったことを記念して、ヤンチャや悪ふざけが許される “ルス”という期間が、ノルウェーの文化にはある」と説明していた時、「ルス中に、クリスチャンがやって一番楽しかったミッションは何?」という問題の答えである、「交差点でBBQをしたこと」をアントニーが話の流れで先に言ってしまったのだ。
このミスに対し、番組スタッフが「(進行役は)同じハーフ芸人のデニスになるかも」と、日本とブラジルのハーフであるお笑いコンビのデニス・植野行雄への“交代”を示唆したが、安田は「予定調和じゃない人間らしさが出ていて、俺は好きやけどな」と優しくフォロー。最終的に、安田はご褒美の料理を食べることができ、「おいしい味がする!」と穏やかな表情を浮かべていた。
今回の放送では、安田がアントニーをフォローした場面への注目度が高く、ネット上には「ヤスくんの優しさがあふれてた……! あんなの惚れてしまう!」「アントニーをフォローする安田くんの思いやり、見習いたいなあ」「失敗してもフォローする章ちゃん、さすが! アントニーさんもまた番組に出てくれるといいな」などのコメントが寄せられた。