友近、広瀬香美、菜々緒……マネジャーを交代させまくり“パワハラ疑惑”!
職場におけるパワハラ問題が増加傾向にあるとされ、社会問題化している昨今、芸能界も例外ではない。お笑い芸人の友近のパワハラ疑惑が8月21日に発売の「週刊新潮」(新潮社)によって報じられた。
記事によると、今年に入ってから友近のマネジャー2人が、同社の幹部宛てに友近のパワハラを訴える嘆願書を提出。友近は同誌の取材に一部事実関係を認めた上で反論したものの、過去10年ほどで友近のマネジャーは20人近くも代わったという事実があるようだ。嘆願書には友近から、「向いてないから辞めろ」と罵倒されたことや、深夜まで説教されたことなど、パワハラまがいの言動が繰り返されたことが記されていたという。
「『新潮』の記事に掲載された友近の態度に対して、ネットユーザーは『会社に不満があるなら、独立すればいいのでは?」『ミスを叱責することがあったとしても、深夜までの説教はやりすぎ』『教育と思っていても、受け手がパワハラだと感じたら、友近にも問題がある』といったシビアな反応でした」(芸能ライター)
歌手・広瀬香美も、マネジャーが7年間で28人も交代している。
2018年5月21日、突然Facebook上で所属事務所「オフィスサーティー」とのマネジメント契約終了を発表し、新事務所へ移籍すると明言した広瀬香美。同年6月1日にはサーティー代表取締役の平野ヨーイチ氏が会見を開き、広瀬について「7年間のうち、マネジャーが28人も辞めた」「新人の女性マネジャーに対し、パワハラまがいの言動を取っていた」などと話し、さらに「広瀬に肩を殴られ、退所したマネジャーもいた」と“暴露話”を続けた。
「平野氏の会見に、ネット上からは『マネジャーを人と思っていなさそう」『事務所社長からこんなに悪口を言われるなんて、よほど態度がひどかったのかな……』『単純計算で1年に4人は、交代しすぎ。本当に問題ありそう』と厳しい声が集まりました」(同)
また、モデルで女優の菜々緒も、8年間で14人もマネジャーが代わったことを、17年10月5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
記事によると菜々緒の性格は、「ドライで、人に興味がなく、ひたすら事務的な反応しかしない」といい、その一方で車の運転に厳しく、道の選択を誤り渋滞に巻き込まれると、機嫌が悪くなるそうだ。また、菜々緒の前ではジュースやコンビニの菓子を食べることも禁止されているとか。男性マネジャーが用意した弁当が油っぽかったことから、目の前でゴミ箱に捨てたこともあったという。
「悪女役を演じることが多い菜々緒ですが、ネットユーザーからは『テレビで見ていて、性格が悪そうな雰囲気だったけど本当なんだね」『渋滞なんて仕方ないのに、心が狭すぎる』『ドライな性格は問題ないと思うけど、歴代のマネジャーたちは堪え難い“何か”があったのか』と辛辣な言葉が飛び交いました」(同)
人間同士、相性が合わない人がいることは仕方がないが、パワハラとも取れる言動は許されることではないだろう。
(立花はるか)