関ジャニ∞・村上信五、女性ゲストに気に入られるも「○○がダメ!」告白に傷心のワケ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。9月4日深夜の放送では、新進気鋭の世界的ヴァイオリニスト・木嶋真優がゲストとして登場。その浮世離れしたキャラクターに、関ジャニ∞メンバーが戸惑う場面があった。
番組のオープニングで、関ジャニ∞の楽曲「ズッコケ男道」(2007年)を生演奏した木嶋。手にしていたヴァイオリンは、時価10億円以上とも言われる「ストラディバリウス」で、これには思わず村上信五が「申し訳ないけど、関西テレビじゃなくて、テレビ朝日の『関ジャム 完全燃SHOW』に来てほしかった!」と、思わず本音を漏らす。
ヴァイオリニストの“命”とも言える手を守るため、「転んだ時も手をつかない」ことや、ゲンを担ぐために「演奏前にはトイレは流さない」といった、独特のこだわりを持つ木嶋。ヴァイオリンに関すること以外でも、不思議な感性を持っているようだ。
ファッションのこだわりとして、1日のイベントで6~12回は着替えるという木嶋に対し、あぜんとするメンバー。さらに“性癖”については、「男性は初対面に服を脱がせる」というぶっ飛んだ発言も。もちろん、本当に脱がせるわけではなく、木嶋いわく出会ってから2~3分で「“妄想”でコトを済ませてしまう」とか。
横山裕が「じゃあ、ボクら脱がされてるんですか!?」と焦りを見せると、木嶋はあっさり「はい」と返答。これに驚きつつも、村上から「誰が良かったですか?」と突っ込んだ質問が飛ぶ。すると、木嶋は恥ずかしそうに「村上さん」と答え、選ばれた本人もまんざらではない表情。
しかし、次の瞬間に「私、イケメンがダメなんですよ!」という発言が飛び出すと、村上は複雑な表情を浮かべ、スタジオは大爆笑。「イケメンは緊張して目が合わせられないから苦手」と話す木嶋は、村上以外のメンバーには「緊張していた」といいつつ、村上とはしっかり目を合わせていた。どうやら村上は、木嶋にとって“イケメン”ではなかった、ということのようだ。
とはいえ、木嶋は村上のことを気に入っている様子で、「イケメンすぎない」「仕事ができる」「優しい」「空気を読む」と次々に“いい所”を挙げていき、「ワガママを言われたい」というのが選んだ決め手だったと告白。実は服だけではなく、心も丸裸にしているという木嶋の妄想について、村上は「そうかあ~? 俺の心は脱がせないぞ~!」とニヤニヤ。そんな様子を見て、横山が「うるせぇ~アイツ!」と、調子に乗った村上を本気で注意。横山&村上のコンビネーションも光る放送回となっていた。
(アズマミサト)