坂口杏里、宮迫博之、古舘伊知郎……騒動後の謝罪がさらなる“大炎上”を招いた芸能人
元交際相手の自宅マンションに侵入したとして、8月28日に逮捕され、世間から厳しい目を向けられていた坂口杏里が、釈放後の9月1日に自身のインスタグラムを更新。謝罪コメントとともに投稿した“自撮り画像”をめぐって、さらなる批判が噴出した。
「坂口はインスタに『8月30日の夜、釈放されました。今の皆様への謝罪の気持ちを動画にしました。お騒がせして申し訳ありません』とつづり、謝罪動画が投稿されたYouTubeのURLを掲載。同時に“タピオカドリンクを片手にキメ顔”している自撮り写真をアップしたところ、ネットユーザーから『いや、なんでタピオカ……? ふざけてるの?』『とても謝っている人の投稿とは思えない』『全然反省してないでしょ?』といった指摘が相次ぎました」(芸能ライター)
このように、問題を起こして謝罪したものの批判を浴び、より大ごとになってしまったタレントは過去にも。
「元ジュニアアイドルの小川未菜(現・小川満鈴)は2014年5月14日、自身のTwitterに『日本はさ、天皇陛下天皇陛下っていうけどそんなに偉いわけ?』『ただの日本のマスコットじゃん』などと投稿し、炎上。騒ぎに気づいたのか、その後『うちのスタッフが私の垢で少々問題となる発言をしてしまったらしいですね』と、スタッフの発言だったとして投稿を削除しました。しかし、一般ユーザーと小川のやりとりで『自分の素直な気持ちをつぶやいて何が悪いの!?』とツイートしていたことが発覚。結局、小川は『もぉ酔ってて良く分からなくなってきた~』と“逃亡”しましたが、翌日にブログで謝罪する事態に発展しました」(同)
しかし小川は、その謝罪ブログで自身に浴びせられた批判コメントを晒し、マスクを装着したまま片手で“ゴメン”と謝っているポーズの自撮りも掲載。ネットユーザーからは「これじゃただ煽ってるだけ。本当に性格悪いね」「叩かれたことをアピールして何の意味があるの? そもそも自分が悪いんでしょ?」などと呆れた声が続出。また、ブログには小川の「スタッフ一同」による「ブログもTwitterも小川みな自身の言葉」という文言もあり、「これはスタッフもキレてるね」「スタッフさん、日ごろからこの人に迷惑かけられてるんだろうな……」と同情が寄せられていた。
「“闇営業”問題で芸能活動休止中の雨上がり決死隊・宮迫博之も、謝罪するたびにことごとく失敗してきたと言えます。今年6月7日発売の『フライデー』(講談社)で初めて闇営業を報じられた際、宮迫は同日夜のTwitterに、謝罪文が書かれた画像を添付する形で投稿。しかしこれが、『事務所から送られてきた文章をスクリーンショット、もしくはコピー&ペーストしただけでは?』『こんな手抜き謝罪文見たことない』などと非難されていました」(スポーツ紙記者)
こうした声が耳に届いたのか、宮迫は同12日に「ツイッターで長文を乗せる方法が分からず、勧められた方法で載せたら、コピペってやつに思われてしまった」と釈明。そんな宮迫は当初、闇営業をめぐって反社会的勢力との間で「金銭授受はなかった」と主張していたが、同24日、吉本興業は宮迫ら“闇営業芸人”の金銭授受が確認されたと発表した。
「この時、宮迫は事務所を通して『間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省』などとコメント。ネットユーザーの間では『「間接的」ってのが余計だし、往生際が悪すぎ。まだ保身を考えてる』『嘘をついていた上、まだ言い訳するなんて……』『ここは謝罪の言葉だけに留めておくべきだった』など、厳しい意見が飛び交いました」(同)