ジャスティン・ビーバーが、自殺願望やハードドラッグの使用などの“若くしてスターになった人ゆえの闇”を激白!
また、「研究によると、ステージに上がることは、ほかのどんな活動よりも多くのドーパミンが放出されるらしいんだ……(パフォーマンス中と、その後の)激しいアップダウンをコントロールするのは、ものすごく難しいことなんだよ。ツアーをするバンドの多くの人たちが薬物乱用に陥ってしまうけど、それはエンターテイナーという仕事に伴う、激しいアップダウンをコントロールできなくなってしまった結果だと思う」と見解を示した。
「僕は19歳の時にかなりハードな薬物に手を出すようになり、人間関係すべてをめちゃくちゃにした。腹を立てては、女性に無礼な態度を取った。僕を愛してくれるみんなと距離を取り、最低な人間となった自分の殻にこもるようになった。もう元に戻ることなんてできないと思っていた」と、荒れに荒れていた時期のことを素直に明かした。しかし、神と周囲の人の助けにより「最悪な時期」から脱し、「今、僕は人生における最高の季節、“結婚”の舵を取っている」「忍耐、信頼、義務、思いやり、謙虚、いい人間になれるすべてのことを学べるのも結婚だ」と、結婚は人間を成長させる素晴らしいものだと力説。
最後に、「勝ち目がなくなっても闘い続ける。イエス・キリストはあなたを愛してくださる…… 今日も親切になろう。今日も勇敢になろう。今日も人々を愛そう」と、1億2,000万人近いフォロワーに呼びかけた。
この投稿はたちまち350万を超える「いいね!」を集め、パトリック・シュワルツェネッガー、マイリー・サイラス、クロエ・カーダシアンら多くのセレブが称賛するコメントを残した。ジャスティンをずっと支え続けてきたマネジャーのスクーターも「誇りに思うよ」とコメントしている。
ネット上でも、「どうしようもないクズだったのに、よくぞここまで回復できた」「ヒルソング教会にハマりすぎてて心配だったけど、きちんと改心できたようでよかった」などと安心する人が多く、「これなら計画通り、今月中に挙式できそう」と期待する声も。
気になるジャスティンとヘイリーの挙式だが、9月30日にサウスカロライナ州で執り行われるよう。ヘイリーの父親で俳優のスティーヴン・ボールドウィンは、「大勢の牧師やクリスチャン仲間に囲まれた、宗教色の強い式になる」と発言。ヘイリーのモデル友達や、2人が参加したこともある日曜礼拝の主催者カニエ・ウエストら、非常に豪華なメンツが集まるのではないかと注目されている。