関ジャニ∞・安田章大、ファンとの共演に「おめでとう!」「泣きそう」と祝福の声相次いだワケ
関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。9月1日の放送には、安田章大の“大ファン”が登場し、番組を盛り上げた。
今回は「一見ふざけている様に見えて実はスゴいバンド」特集が行われ、アーティストゲストに「打首獄門同好会」「ヤバイTシャツ屋さん」「四星球(すーしんちゅう)」が出演。さらに、ゴールデンボンバー・鬼龍院翔を“解説員”に迎え、コミカルバンドの奥深さについて紹介していった。
世間一般的な知名度はまだ低いが、音楽業界からの評価は高く、熱狂的なファンを多数抱えているゲスト3組。なかなかテレビに出る機会がないということもあり、ネット上ではゲストバンドのファンから大きな反響が寄せられていた。
一方で、Twitterでトレンド入りするほど関ジャニ∞のファンからの注目を集めたのが、打首獄門同好会のベーシスト・junko。ギターを大澤敦史、ドラムを河本あす香、ベースをjnkoが担当し、全員でボーカルを務める打首獄門同好会は、2004年に結成しており、実は関ジャニ∞と同期なのだとか。中でもjunkoは、昨年に“還暦”を迎えたことが暴露され、丸山隆平は「その肌ツヤで!?」と衝撃を受けていた。
さらに、junkoが10年以上も前から関ジャニ∞のファンだと明かされると、「えっ!?」「初期からや!」とメンバー一同驚き。村上信五が「何がキッカケで? 推しメンバーは?」と質問すると、junkoは長らく安田のファンだといい、安田が自身で作詞・作曲したソロ曲「わたし鏡」(07年)が特に好きだと告白。安田は若干照れつつも、うれしそうな笑顔を浮かべる。
「わたし鏡」について、「10何年、泣きながら聞いてます」とjunkoが熱を込めて語ると、安田は「本当にマニアックに好きな人じゃないと知ってくださってない曲なんで」と感激。ただ、その隣に座っていた大倉忠義は、真顔で「全然有名な曲じゃないもんね……」とボソリ。すかさず安田が「『全然有名じゃない』って言うな!」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。
また、今回の「ジャムセッション」では、安田と錦戸亮がボーカル&ギターを務め、打首獄門同好会とともに「日本の米は世界一」(15年)を披露。これに、レギュラー出演者の古田新太から「junkoちゃん、ヤスと弾ける!」と祝福の声が上がり、junkoは「このままもう、墓場に直行のつもりで今日来ました」と独特のコメントで喜びを表現。スタジオ全体が安田とjunkoの共演を喜んでいるような雰囲気となっていた。
ファンからも「ヤスくんと共演してることを心から祝福! おめでとうございます!」「junkoさんかわいいかよ! 完全にオタクのガチ照れ状態だったよ(笑)」「junkoさんよかったねえ~こっちまでうれしくて泣きそうだよ~!」と温かい声が続出。さらには「junkoさん、今度出演される時はヤスと2人で『わたし鏡』歌ってください!」「junkoさんとヤスの共演がもっと見たい! また『関ジャム』に出てほしいな」と、再共演を望むファンも多かった。
(華山いの)