本田翼、ドラマ『チート』主人公に起用も「演技力は深夜帯主演が限界」と厳しい指摘
10月スタートの連続ドラマ『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください』(日本テレビ系)で、モデルで女優の本田翼が主演を務めることがわかった。しかし、ネット上では「絶望的」「コケそうな予感しかない」など、厳しい声が相次いでいる。
「本作は、詐欺師たちを騙し返すスペシャリスト集団『チート』のメンバーが、極悪詐欺師たちと攻防戦を繰り広げるという痛快エンターテインメント。本田は、天才的な頭脳を見込まれて『チート』の一員になるも、実は“売れないアイドル”という秘密を抱えた女性・星野沙希を演じます」(芸能ライター)
そんな本田だが、4月期に放送された月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)でヒロインを演じた際は、ネット上で「字幕がないと聞き取れないレベルで、滑舌が悪い」「演技がヘタすぎる」などの指摘が多数寄せられていた。
「以前から、ネット上で『棒演技なのに、ゴリ押しがひどい』といった批判の声が上がっていますが、実は地上波のドラマに主演したことがほとんどないんです。ヒロインとしては『Piece』(日本テレビ系、12年)『恋仲』(同、15年)『わにとかげぎす』(17年、TBS系)『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系、18年)に出演していますが、それ以外だと“脇役”。それでも毎回批判が集まるのは、やはり彼女が『ドラマの中で浮いている』からなのかもしれません」(同)
ヒロインや脇役では、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマに多数出演し、“売れっ子”のイメージが強い本田だが、主演作となる『チート』は、深夜帯での放送となっている。
「これについて、ネット上では『主演するなら、実力的には深夜ドラマが限界ってことなのかな』『深夜枠ってところが、本田の演技力のなさを証明してる』などの声が上がり始めています。実際、本田が俳優・岡山天音とダブル主演を務めた今年1月放送の連続ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』(MBS/TBS)も深夜帯。ちなみに、このドラマはオンラインゲーム『ドラゴンクエストX』をモチーフにした同名漫画の実写化であり、ゲーマーを公言している本田が演じるとあって一部から注目を集めたものの、それほど話題になりませんでしたね」(同)
ただ、『チート』は他キャストに、『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』(日本テレビ系)の出演で人気急上昇中の富田望生や福原遥のほか、清原翔や桐山漣などのイケメン俳優、風間俊介などを揃えており、「本田以外のキャストが気になるから見ようかな」という声も聞こえてくる。本田には、今回のドラマで「主演」としての力量をしっかりと見せてほしいところだが……。