Sexy Zone・中島健人、菊池風磨との「an・an」表紙ウラ話! 「吐息を肌で感じる」撮影明かす
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の8月26~29日放送回に、中島健人とマリウス葉が登場。28日に発売された、中島と菊池風磨が表紙の雑誌「an・an」(マガジンハウス)について、撮影の裏話が明かされた。
中島と菊池は、ジャニーズJr.時代からシンメトリーで踊る、通称“シンメ”の関係性で、ファンから「ふまけん」の愛称で呼ばれる人気のコンビ。「an・an」の表紙では、中島が白シャツ、菊池が黒シャツに身を包み、菊池が中島の肩に手を回すツーショットが選ばれている。発売が発表されると、ネットの予約販売が相次いで売り切れ状態となり、発売日も書店では品薄や品切れ状態が多数発生。29日には早くも“重版”されることが決定した。
そんな中、27日放送のラジオでは「an・an」の発売を前に、リスナーから「あの『an・an』様にふまけんがドーンと表紙になると知って飛び跳ねました。ネット販売は、すでに売り切れ状態が続いていました。撮影の裏話があったら聞かせてください」というメッセージが寄せられていた。
これに中島は「まあ、ちょっとね……濃厚な撮影でした」と含みを持たせてコメント。2人で「an・an」の表紙を飾るのは今回が初めてというだけでなく、2人だけの撮影自体が久しぶりだったとか。中島が「あんなにメンバーの吐息を肌で感じるって、ちょっと久しぶりだった」と言うと、マリウスは「欲しがっちゃうもんね、カメラさんも。だってないじゃん、『もっと近く、もっと近く』って(言われること)」と、2人の距離を縮めたがるカメラマンの気持ちに理解を示す。
撮影には「an・an」の編集長がついていたそうで、「どういうのがいいだろうね?」と相談しながらの撮影だったとか。中島は「結果、あの表紙になったんですよ! まあ、いいの選んだな!」と絶賛していたが、ほかにも候補になる写真はたくさんあった様子。その中でも、中島にとって大満足な出来栄えとなったのが、あの写真ということのようだ。
「あんなに密着したの久しぶりだったので。ちょっと新鮮だったし。インタビューも熱かったですね」と、とにかく濃い内容だったと語る中島。撮影中は「どんな風磨を表現したら、彼が良く見えるかな」と考えていたとも語っており、お互いを思いやりながら、撮影・インタビューに臨んだそう。
また、マリウスから「ちょっと違うんだろうね。僕たちがいる時の“ふまけん”と、2人だけの“ふまけん”って」と言われると、「全然違う! あいつの雰囲気がまるで違うから」「もう全然違うよ」と中島。2人の間にマリウスが入るだけでも、“ふまけん”コンビの雰囲気が変わるのだと説明していた。
この放送にファンからは、「ケンティーが『an・an』をめっちゃ熱く語っててうれしい。本当に2人一緒の表紙でよかった!」「『どうやったら彼が良く見えるか』を考えていたケンティー、風磨くんへのリスペクトが感じられて胸が熱くなる」「とにかく今言いたいことは、『an・an』様ありがとう!!!」といった声が続出していた。
(華山いの)