Koki,、ミラノブランドのファッション誌で表紙飾るも「売り方間違えてる」「かわいそう」の声
木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が、ミラノブランド「MSGM」のファッション誌「MSGM MAGAZINE #03」(宝島社)の表紙に起用された。しかし、一部ネットユーザーからは「売り出し方、間違ってない?」「ハンパないゴリ押しは、いつまで続くの?」といった指摘が出ている。
「Koki,は表紙のほかにも、ファッションストーリーのモデルとして14ページにわたり登場しているのですが、ネット上には『この大々的な起用、絶対に親が大物芸能人だからだよね』『ゴリ押しされ続けてるだけの二世タレント』などと、懐疑的なコメントが散見されます。Koki,は、2018年にファッション誌『ELLE Japan』(ハースト婦人画報社)のカバーモデルとしてデビューすると、同年にはブルガリのアンバサダーとシャネルのビューティーアンバサダーにも就任。今年の5月には、パリで開催された『シャネル 2019‐2020 クルーズコレクション』に出演し、ランウェイデビューを果たすなど、世界にも活躍しています。しかし、今回のように、新しい仕事が世に出るたび、ネット上では物議を醸してしまう状況にあるんです」(芸能ライター)
一方で、「周りの大人がどんどんおかしな方向に行かせてるよね。かわいそう」などと指摘する声も多い。
「Koki,の仕事に関しては、『身の丈に合わないことばかりしている印象』『ティーン向け雑誌に出ればいいのに』など、売り出し方を間違っているのではないかといった声はかなり多く見受けられます」(同)
ただ、10代後半~20代女性が読者層のファッション誌「ViVi」(講談社)6月号で、Koki,が表紙を飾った際も、ネット上では否定的な反応が出ていた。
「ちょうどその号で、専属モデルを7年間務めてきた河北麻友子が同誌を卒業したのですが、女性ファッション誌では、卒業するモデルが最後に表紙を飾ることがよくあるため、一部ネットユーザーの目には『Koki,がカバーモデルを奪った』と映った様子。これまで河北は単独で表紙を飾ったことがなかったのもあって、『河北ちゃんがかわいそう』『最後くらい河北ちゃんに表紙をさせてあげてよ!』などと、かなりバッシングされていました」(同)
世間の風当たりが強いのは、二世としての宿命なのかもしれないが、Koki,は今後こうした批判を吹き飛ばす活躍を見せることができるのだろうか。