TOKIO・松岡昌宏、「露骨に不機嫌」「怒ってしゃべらない」“一緒に仕事したくない人”を暴露
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。8月25日の放送では、松岡がゴルフについて語る場面があった。
リスナーからゴルフのスコアについて質問された松岡は、「スコアはまあまあ。いい時もありゃ悪い時もありますよ」と返答。さらに、ここ2年間は忙しくてあまりゴルフができていなかったものの、「今年はやろう」と決めて回数を増やしていることを明かした。
松岡はゴルフについて「メンタルのスポーツ」と表現し、初めて仕事をする人とゴルフをしてみると、「その人の性格が読めるのでおすすめ」だと主張。その理由について「人間、ピンチになったらどういう行動を取るかっていうのを、ゴルフをやってると、すっげーよくわかる」と話し、プレーに失敗した時、露骨に不機嫌になる人、笑って前向きに対処する人、努力して這い上がる人など、さまざまな性格が見えてくると説明。
中には、失敗した後に「ドンマイ!」と声をかけても、怒ってしゃべらなくなる人もいると明かし、「こういう人とは仕事したくねえな、とか(笑)。出てくるんですよ。あれはね、よく(性格)出てますよ。見事に」と語ったのだった。
一緒にゴルフをする人について、松岡は「ずーっと笑ってる人がいいかなあ、やっぱり」と語りつつ、予期せぬ出来事が多発してゲームの展開が厳しい際は、自身も「『マジかよ』って、ちょっと落ちそうになる」と、正直な一面を告白。しかし、松岡自身は「『はい次、次』ってリカバリーをする」そうで、「一番大事なのはリカバリーなんでしょうね」「失敗することは全然悪いことじゃなくて。失敗したことを認めてリカバリーできない人が一番悲しいみたいなことを、よく本とかに書いてるけど。きっとその通りなんだろうね」と分析していた。
また松岡は最近、意外な人物とゴルフ場のクラブハウスで会ったそう。その人物とはなんと、松岡と昔から親しいヴィジュアル系バンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢。2人はお互いがゴルフをたしなむことを知らず、偶然の出会いに喜びながら、「今度一緒にゴルフをやろう」と約束したとか。松岡は「あの名ドラマーのゴルフを、どうなるか見てみたいよね! すごい見てみたい。LUNA SEAのドラムとTOKIOのドラムがゴルフ!」と大はしゃぎ。「“ドラマーコンペ”ってのやろうよ、今度!」「“バンドマンコンペ”って面白そうじゃん。陽の当たる場所にいなさそうじゃん、バンドマンって。“バンドマンコンペ”やってみてえな、今度!」と声を弾ませていたのだった。
ゴルフのプレーから人の性格を分析するという考え方や、最新の交遊録などを聞くことができた、今回の放送。もし本当に“ドラマーコンペ”が実現したなら、ぜひ後日談を聞きたいところだ。
(小沢由衣子)