7MEN侍の初登場回が好評、美 少年・金指に“別人格”現る【ジャニーズJr.チャンネル週報】
HiHi Jetsの動画は通常回の「【意外に面白い】人狼と即興芝居を一緒にやってみた!」(18日)と、プロモーションの「【唇決戦】艶々リップでろうそくを消せ!」(19日)の2本が公開されている。通常回は、エチュード(即興劇)と人狼ゲームを掛け合わせたオリジナルの「エチュード人狼」に挑戦。冒頭、猪狩蒼弥は今回の内容について「YouTubeの、制作側の創作意欲」と話しており、自分たち発信の企画ではないようだ。これは、“役割を持たずに演じているか人狼は誰なのか”を当てるゲーム。4人のカードには役名が書いてあり、残る人狼側は周囲の役割を把握した上で、自分が何役を演じるかが重要とのこと。
1回戦の設定は、取調室。演技がスタートすると、作間龍斗はいきなり四つん這いになり、刑事役・橋本涼、容疑者・井上瑞稀の周りをウロチョロしていた。“取調室に犬”というおかしな状況とあって、人狼会議で4人の疑いが作間に集中。実際の人狼は作間だったが、人狼に伝える設定は広めにしてあるそうで、取調室ではなく「警察署」と書かれていたとか(警察犬を演じた?)。2回戦のテーマは進路相談で、この戦いも不審な動きをしている人物がわかりやすく、周囲も思わず「ひどい」と漏らしたほど。
そして、最終戦は猪狩や作間が大ハッスル。「エレベーターに閉じ込められた人たち」の題材に沿って、いきなり「出して~、出してよ~!」(作間)「アニキ~! アニキどこ?」(橋本)と叫ぶ2人。背後で何やらダンスしていた猪狩は「あんた誰?」(橋本)と聞かれ、「みんなのアイドル・ガリで~~す!」と、ぶりっ子全開で自己紹介した。アイドル役らしき猪狩は暴走モードで、高橋優斗に「ラブ注入!」を食らわせ、作間を押し倒す、馬乗りになるなどやりたい放題(なぜ楽しんご……?)。「あれ? お兄さんもしかして、いつもライブに来てくれてるお兄ちゃんかなぁ~?」「お兄ちゃん、ラブ注入!」(猪狩)と声をかけられ、ファンになりきる作間が熱演を続けた。
猪狩&作間が全力の芝居を見せる間、3人は勢いについていけず、苦々しい表情で見守る一幕も。場を散らかしておきながら、最後は空気を読んだ猪狩が「あ、ライブの時間に遅れちゃう! そして、あともうちょっとで私、おやつの時間だ! 開けま~す!」と、力技でエレベーターのドアを開けてオチをつけた。1~2回戦の人狼はすぐに見破られるも、ラストはうまく隠れていたため、4人の予想は不正解。コンセプトの面白さは言うまでもなく、5人の演技力も楽しめる1本だった
2本目は株式会社ディーエイチシーとのコラボレーションで、20周年を迎えた薬用リップクリームの宣伝動画。20周年のお祝いにかけて、HiHi Jetsが指定された数字と同じ本数のろうそくを吹き消すゲームを行っている。口元や顔のアップが多いだけに、ファンにとってはうれしい企画だろう。そんな中、優勝の可能性が低くなった高橋は最終戦に入った際、紙に書かれた数字を確認してから引こうとする不正を働いた。仕切り直した時も、一度とった紙をしれっと元に戻したが、その瞬間に「パチン!」と、何かを叩く音が。はっきりと映ってはいないものの、おそらく猪狩に頬辺りを攻撃されたようだ。
猪狩は「いい加減にしろ!」と叱りつけ、井上、作間、橋本は大爆笑。高橋は頬をおさえて痛がり、「待って、待って。耳聞こえない!」と、猪狩の鋭いツッコミによって相当なダメージを受けたことを訴えていた。11分過ぎ、高橋は猪狩が吹き消すターンで逆襲とばかりに邪魔するなど、全編通して賑やかにワイワイと遊んだHiHi Jets。再生回数は1本目が33万台、2本目は28万台と、数ヶ月前よりも好調なペースで上昇している。