【アラサー一人暮らし、理想の賃貸物件を探す】「フローリング最強」「最上階が安全」は幻想? 今、知るべき2つの“新常識”
新築物件というのは、人の「気」が入っていない状態。ということは、これから“良い気”を入れていけるということにもなるので、家の中をこまめに掃除したり、ホームパーティーなどを開催したりして、人の気をどんどん入れていくと、運気が良くなります。
逆に言えば、築年数の長い物件は、すでに人の気が多く入っている状態です。ただし、この気の状態が良いものか、悪いものかによって、家の運気も変わってきます。前に住んでいた方が成功者であったり、次のステージへ上がっていくための転居だった場合には、家の運気が良い状態と言えます。逆に、家賃が払えなくなりやむを得ず転居した場合や、実はごみ屋敷だった……となると、その家自体の運気が悪くなってしまいます。とはいえ、先住者がどういった理由で転居したかを確認するのは難しいと思いますので、そういった意味では、新築の方が自分で運気を上げていくことができるので、安心ですね。
また、この物件には畳の部屋がありますが、これは“パワーの高い部屋”と言えます。一人暮らしの物件にはあまり見られないこともあり、知らない方が多いかもしれませんが、畳は呼吸するので気が循環しやすく、運気も上がりやすくなるのです。特にこの物件は“東南”に和室がありますので、寝室として使うと恋愛運や結婚運、コミュニケーション運がアップします。洋室はリビングやダイニングなど、「動きの多いスペース」として使うと良く、和室では睡眠など、「落ち着いて過ごす部屋」にすると良いでしょう。
風水的に和室は、タンスなど大きな物を置かないようにしたい場所です。この物件の和室には押し入れがあるので、ここにすべて荷物が収まるように調整する必要があります。和室にベッドを置くのはもってのほかで、最も運気を落とします。畳は呼吸をしていますので、家具でふさいではならないというのが理由です。布団も敷きっぱなしにしないようにしましょう。
■「風水のプロ」生田目浩美。(なまため・ひろみ)
1998年より風水師に師事し、風水・九星・祐気採り(吉方位判断)・吉日の選定・手相・姓名判断・家相学などを学ぶ。独立後、恋愛・仕事など、女子たちが持つ多くの悩みに寄り添い、楽しく前向きに生きるコツを伝授する。
物件三銃士の総合評価 7点/15点
次回は……広々10帖&新築物件! 文句ナシかと思いきや、全員「勧めない」最悪な条件が“1階”に!?