King&Prince・永瀬廉、『ZIP!』企画で「スタッフさん素晴らしい!」とファンから感謝続出
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeがさまざまなスポーツに挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」が放送。8月12~16日は、サッカー歴6年の永瀬廉が、パラリンピック種目の「ブラインドサッカー」に挑戦した。
視覚障害をもった選手による5人制サッカーで、キーパー以外は完全に光を遮断するアイマスクをつけ、試合を行う。ボールに入った鈴の音を頼りに、人の位置などを把握しなければならないのだが、永瀬は最初の練習試合でまったくボールに触れることができず、わずか2分で「すみませ~ん、ギブアップで~!」と音を上げてしまう。
そこで、ガイドの声を頼りに人を避けながらコートを走る練習や、ボールの音を頼りに相手の位置を把握して、シュートコースを塞ぐディフェンス練習をすることになったのだが、音だけを頼りに動くのはかなり難しく、相手選手に翻弄されっぱなしの永瀬。一方で、転がってくるボールのトラップとパスはかなりうまく、先生から「いろんなJリーガーの人たちが挑戦しても、なかなか止められないですよ! うまいです、ホントに!」と褒められていた。
次に、片膝をついた状態でのトラップを教えてもらうと、これを“永瀬トラップ”と命名して習得。ドリブルからのシュート練習も終え、再度臨んだ練習試合では、永瀬のディフェンス力が開花。自身のシュートこそ決まらなかったものの、相手の動きにピタリとついて圧力をかける姿勢はなかなか様になってた。試合を終え、永瀬は「面白さであったりとか、しんどさとかわかったんで、来年(の東京パラリンピック)は見に行きたいと思いましたね」と、清々しい表情で語っていたのだった。
そんな中で、ファンからの反応が大きかったのが、コーナーの“タイトルバック”だ。ここでは、競技に挑戦しているメンバーが、毎回カメラ目線でポーズをとるのがお決まりになっており、もちろん今回の永瀬も、いつもと同じくカメラ目線で決めていた。
しかも「ゴールポストに片腕を絡ませて遠くを見据える永瀬が、目線だけカメラに向けてニヤリと微笑む」「ボールを持ってあぐらをかいている永瀬が、不意に視線を向けてくる」「転がってくるボールを膝で止めた永瀬が、カメラに向かってドヤ顔を決める」など、毎日バージョンが変化していたため、ファンの間では本編よりも話題に。
ネット上では、「『MEDAL RUSH』のタイトルバックが最高! 廉くんのサービス精神が素晴らしい」「このままサッカードラマが始まるみたいな爽やかさにときめく……!」「毎日違う廉くんを見せてくれた、『ZIP!』スタッフさん本当に感謝してます!」と、ファンから感謝の声まで寄せられていた。
(華山いの)