浜崎あゆみ、“暴露本”連ドラ化決定か……「誰が見る?」「想像だけで無理」とドン引きの声
“平成の歌姫”とも呼ばれた歌手・浜崎あゆみへの取材をもとに、ノンフィクション作家・小松成美が“事実に基づくフィクション小説”として8月1日に出版した、『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)。16日には、幻冬舎社長・見城徹氏がトークアプリ「755」にて、「『M―愛すべき人がいて―』の映像化のオファーがたくさん来ている。某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ」(原文ママ)と明かした。
「同書では、浜崎と現エイベックス株式会社会長・松浦勝人氏との出会い、交際、そして別れに至った過去が生々しく明かされており、世間に衝撃を与えました。それと同時に、ネット上には『暴露本みたい』『こんなことで話題を集めるなんて、あゆも落ちぶれたな……』と呆れた声も寄せられ、ワイドショーなどでも批判的な取り上げ方をされていた印象です」(芸能ライター)
そんな中、今月7日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、同書に“映像化”の計画があると報じていた。その流れから今回、見城氏が自ら「755」で“連ドラ化”の可能性を示唆したとみられ、また松浦氏もこの件に触れている。
「松浦氏は見城氏の発言を自身のTwitterで紹介したり、一般ユーザーからの『どちらのTV局ですか?』という質問に『まだ言えない』と返答しています。ドラマ化が現実味を帯びてきたことは、間違いなさそうですね」(同)
しかし、ネット上には「暴露本だけでもガッカリしたのに、ドラマ化までするなんて!」「ドラマ化自体ドン引きなのに、連ドラって……。とにかく話題とお金が欲しいんだろうけど、こんなの誰が見るんだ?」「見てるこっちが恥ずかしくなりそう。想像するだけで無理」といった書き込みが続出。
「また、松浦氏はこのところインスタグラムで『死ぬかと思った病気の疑いをかけられ、この二週間生きた心地がしなかった』と報告しつつ、『よりによって同じ時期に浜崎あゆみの「M 愛すべき人がいて」の本が発売され想像以上の反響に驚き、どのワイドショーでも特集をしていて、あまり最近テレビに出ないようにしていた僕なのに思い切り顔出がされてしまった。街を歩き人に指を刺されるたびにあー俺あと10年くらいなのになぁと落ちていた』(原文ママ)などと語っていました」(同)
結局、病気は「陰性」だったらしく、ネットユーザーも安心している一方、「ワイドショーで話題になったのなんて一瞬だったのに……」「なんか被害者ヅラした言い方してるけど、自分が出版の許可したんじゃないの?」「何この『本が出て迷惑』とでも言いたそうな感じ……さすがにあゆがかわいそう」との指摘も寄せられている。
ドラマ化に関しては、「誰が“浜崎あゆみ役”をやるのか」に注目が集まっているが、一部では「どうせエイベックスの新人でしょ?」「内輪ノリで作るドラマの予感しかしない」という声や、浜崎のファンからは「誰があゆ役でも微妙だな……」「そんなことより新曲出してくれ」との書き込みも。『M 愛すべき人がいて』は今後、どのような展開を見せるのだろうか。