関ジャニ∞・安田章大、錦戸&大倉“脱退説”に言及? 「残ってほしいっていうだけ」発言が波紋
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)が、「真夏の豪華94分スペシャル」として8月14日に放送された。人気企画「スターバッカシ」「リストランテMIKIWAME」「世界にひとつだけの相関図」と豪華3本立てで、番組名やメンバーの名前がTwitterのトレンド上位になるほどの盛り上がりを見せていた。
中でも、お笑い芸人のオアシズ・大久保佳代子の知られざる交友関係を明らかにする「世界にひとつだけの相関図」では、昨今取り沙汰されているメンバーの“脱退”について話題が及び、ファンの間で波紋が広がっている。
大久保が、「関ジャニ∞にとっての恩人みたいな人はいるの?」と質問。すると、大倉忠義が隣にいる安田章大を見ながら、「(関ジャニ∞のデビュー前に)僕はバック(ダンサー)だったんですけど、ドラムが抜けた時に(安田が)推薦してくれたんですよ」と告白。
続けて、大倉は「結構、うちのメンバーって、ヤスがやってる人多くない?」と、安田がグループの“キーパーソン”的な存在であると示唆。錦戸亮がグループを脱退しようとした時も、安田が止めたのだと明かされた。その理由について安田は、「センスがあったり、みんないいって思われる人やから残ってほしいっていうだけの話やったと思うんですけど……」と語ったのだった。
そんな安田の恩人はというと、「舘(ひろし)さんか(泉)ピン子さん」とのこと。2人とはドラマ『なるようになるさ。』(TBS系、2013〜14年)で共演した間柄で、「館さんの現場での振る舞い方が自分も勉強になった」「ピン子さんはジャニーズの歴史をいっぱい知ってるから、『芸能界は長く続けることがとにかく大事だから、自分の意思も大事だけどそれだけでやっていくのは違うよ』って言われた」と語り、「自分の考えだけじゃダメなんだな……」と感じたとか。
一部週刊誌にて、「錦戸と大倉が関ジャニ∞を脱退する」といった報道がなされているが、安田がこの話をしている際、錦戸は腕を組みながら険しい表情をしており、大倉も「重みがある」とコメント。
また、安田の発言はファンの間でも波紋を呼び、ネット上には「もし本当に錦戸さんが脱退を考えてるなら、ヤスが今このタイミングで話したのも納得できてしまう……」「本当に亮ちゃんや大倉くんが脱退するなら、ヤスがテレビでこんな話するわけないよね? ということは、脱退説はウソなんじゃ?」「正直いろいろ不安はあるけど、安田くんがいる限り関ジャニ∞は大丈夫って思う。いや、今はそう信じるしかない」など、さまざまな声が寄せられている。
時期的な要素もあり、安田の発言を非常に“意味深”な内容だと捉えているファンが多い様子。メンバーの言動に一喜一憂することなく、素直に番組を楽しめるのは、一体いつになるのだろうか……。