関西ジャニーズJr.・大橋和也、“第2の木村カエラ”に本人直々で任命されたワケ
関西ジャニーズJr.のメンバーが週替わりでパーソナリティーを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJrのバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。8月6日オンエア分は関西ジャニーズJr.内ユニット、なにわ男子の藤原丈一郎、大橋和也、高橋恭平が担当した。
この日は、いつにもましてハイテンションの3人。その理由は、番組開始から2組目となるゲストを迎えるから。「まさか来てくれるとは!」と3人が大興奮のゲストは、歌手の木村カエラで、高橋は、仕事の休憩中に木村の「Butterfly」をずっと歌っていたというほど楽しみにしていたようだ。
しかし、いよいよ木村が登場すると緊張のあまり萎縮した様子の3人。藤原が、「ちなみになんですけど、『なにわ男子』って聞いたことありますか?」と尋ねると、木村は正直に「いや?」と即答したものの、この番組に出演するにあたり、なにわ男子のファンから木村へツイートが殺到したようで、「すっごい量のつぶやきがあって……すごいみんな愛されてるよ!」とコメント。それでも緊張が続く3人に、大橋は思わず「みんなちょっとよそよそしすぎる!」と苦笑いしてしまった。
木村のゲスト出演は、ニューアルバム『いちご』のプロモーションの一環。そこで藤原が、アルバムのタイトルについて“どうしてひらがなで「いちご」なのか?”と質問すると、「確かに。何も考えてなかった!」とあっけらかんと返答する木村。
すると突然、大橋が「漢字じゃなくてひらがなの方がさあ、小学生もわかるじゃないですか。多分それやわ!」と説明を始めてしまい、「ちょっと! カエラさんに聞いてるから! 大橋に聞いてないから。解釈せんといてくれ!」と藤原は大慌て。しかし当の木村は、「ありがとう答えてくれて! そうだったんだ!」と、大橋の説明に納得を示し、さらには大橋を“第2の木村カエラ”に任命。
これに自信を得た大橋は、その後も木村の意見に同調したり、「自分の声についてどう思うか」という質問にも、「やっぱり、僕の声もガラガラなんですけど、みなさんこの声で僕ってわかるって言ってくれるんで、声には自信がある!」と回答。木村の笑いを誘ったのだった。
今回の放送はファンからの反響も大きく、「カエラさんがゲストに来て、よそよそしくなってる3人が可愛すぎる(笑)」「みんな静かすぎる……さっきのやかましさは何だったんだ(笑)」と、いつもと違う新鮮な姿が楽しめたようだった。
(アズマミサト)