V6・三宅健、「ヒールが4センチ。でも欲しいの」と“女子化”する自分への戸惑い告白
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。8月5日深夜の放送回では、三宅が自身の女子化について言及した。
現在、Hey!Say!JUMPの山田涼介主演のドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)に、木南晴夏演じる大川由香の兄役として出演中の三宅。その役は、地元の伝説のヤンキーということから、髪形はリーゼントにしている。そんな中、リスナーから「あの髪形をセットするのには、どれくらいの時間がかかるのでしようか?」というメッセージが寄せられた。
三宅は、「早く髪を切りたいんですけどね。ウザくてしょうがないですね」「ちょっと一歩間違えると、一昔前のトレンディ俳優みたいな感じになってて、どうしようかなーって」とリーゼントにするために髪を切れないとぼやき、長い髪がまとまらないために、歌番組やナビゲーターとして出演している『みんなの手話』(Eテレ)のヘアメイクさんを困らせていると告白。そして、セットにかかる時間は「30分ぐらいだと思う」と語っていた。
その後は、リスナーから「スイカバー好きの健くんに、セブンイレブンで売っている“まるですいかを冷凍したような食感のアイスバー”を食べてほしい」というメッセージがくると、三宅が最近ハマっているアイスクリームの話に。「『いろいろどんぐり』ってやつなんですけど、『ピノ』に似た感じのやつで、形はどんぐり。味は、バニラ、イチゴ、コーヒー、バナナってあって、コーヒーもおいしいし、バナナもおいしい。絶妙な味わいでね、いいんですよ」と、心なしか説明文を読んでいるかのような棒読みで紹介したのだった。
また「物欲がとまらない」という話になると、「思ったんだよ、最近。女子なんじゃないかってさ。女子なのかな?」と急に告白。美意識が高く、美容やおしゃれをかかさない三宅は、自分が女子化しているのではないかと語り、高級ブランド「メゾン・マルジェラ」の「Tabiブーツ」に男性用ができたが「ヒールが4センチだと相当な上級者かゲイの人しか似合わないわけ。でも欲しいの」と告白。そして、女子化していると言いつつも、4センチヒールには抵抗があるとも語った。すると、構成作家のとくむー氏が「物にときめくのが乙女だなって」と、女子というよりも三宅は乙女だとコメント。
すると、三宅は「くーーー」と静かに笑い、「乙女ってワードやだね。あぁ、そうですか。乙女ちゃん、やばいね。お茶好きで、花瓶好きで、乙女じゃねーかよ」と苦笑していたのだった。
この放送にネットでは、「健くん乙女〜。可愛い〜」「絶対にヒール似合うから! 三宅さん! オタクが保証するから!」「とくむーさんの、『三宅さんは乙女』発言に全部もってかれた」「言われた本人が照れつつウケてるのにも笑ってしまった」などのコメントが集まっていた。