嵐・相葉雅紀、デビュー20周年を振り返り「今が一番絆が強い」「まだ前に進む」と断言
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が8月2日深夜に放送され、6月29日に初出演した音楽番組『SONGS』(NHK)に関する話題を披露した。
『SONGS』の構成は、歌唱パフォーマンスだけでなくドキュメンタリーの要素もある内容で、番組を見たリスナーからは「嵐さんの今は、長い下積み時代があったからこそ輝いているんだなと感じ、思わず泣いてしまいました」というメッセージが。「どんなつらい時も乗り越えてきた5人の絆を改めて感じることができて、本当に良かった」と感激した様子で、最後は「嵐を20年やってきた中で、一番5人の絆を感じることができたのはどんな時ですか?」という質問も記されていた。
これに、「今が一番絆が強いんじゃないですかね」と返答した相葉。「やっぱ、こういろんなことを乗り越えて、でもまだまだ前に進もうとしてる……5人。今が一番強い気がするな。連絡とかも、5人だけのグループでやりとりとかもするし。うん、今だね!」と続け、2020年末の活動休止を前にしているからこそ、5人の絆を感じているという。
また、Hey!Say!JUMPを“生徒”役に迎えたチャリティーイベント『嵐のワクワク学校』について、「空き時間は何をしているんですか?」という質問も紹介。相葉は「台本を読んでた」そうで、『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系、8月24~25日放送)で放送される主演ドラマ『絆のペダル』に備えていたとか。ほかにも、歌番組に提出するアンケートを書いていたそうで、「全力で書かせていただくんですけど。その量がやっぱり歌番組の数が多ければ多いほど、結構なんですよ。集中してやらないと書けないんで……」と語り、空き時間でもまったく休めなかった様子。
放送を聞いていたファンは、相葉が語った「今が一番絆が強い」という部分に反応。「一緒にいればいるほど仲良くなる嵐さんって、本当にすごいと思う。どうか休止後もそのままで!」「相葉ちゃんの言葉に泣いた。素直でまっすぐな人だなあ」「だんだんと絆が薄くなっていってしまう付き合いもあるけど、5人はそうじゃない」「来年は今よりもっと、5人の絆を強く感じるのかな」と、しみじみとした声が寄せられたのだった。
(華山いの)