山口真帆、写真集発売のウラで……NGT48メンバーのSNS再開に「禁止にするべき」と批判
今年5月にNGT48を卒業した山口真帆が、24歳の誕生日となる9月17日に“初写真集”を発売することが明らかになった。一方でNGT48は、停止させていたメンバーのSNS投稿を8月1日より再開させると発表したが、「ネット上では、山口とNGT48の好感度に差がつくばかり」(芸能ライター)だという。
「山口はNGT48に在籍していた今年1月、複数の男性ファンからの暴行被害を告発したほか、彼らと一部メンバーが“つながり”を持っていた可能性を示唆。これを受け、NGT48を運営する株式会社AKSは第三者委員会を設置。3月に公開した『調査報告書』で、『今回の事件とは直接関係はありませんが、メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあった』としつつ、『風紀の乱れ全般は、今回は不問』などと発表していました」(同)
この報告者が波紋を呼ぶ中、被害者である山口が5月19日をもってグループを卒業することとなり、ネットを中心に「ファンとつながってたメンバーが諸悪の根源なのに、何でまほほんが辞めなきゃいけないの?」「悔しいけど、まほほんは卒業を選んで正解」との声が大きくなっていった。
「さらに同20日未明、NGT48のチームN3のリーダーを務めていた加藤美南が、インスタグラムのストーリー機能を使い“山口を貶すような投稿”をし、ネットは大炎上。この投稿はすぐに削除されたものの、AKSは加藤の『研究生降格処分』を発表し、同21日午後11時から『メンバーへのSNSの指導が徹底できるまで』全NGT48メンバーのSNS運用を停止させています」(同)
そんな中、山口は同25日付で大手芸能事務所・研音に移籍。今後どのような活動を展開していくのか、業界内外から注目が集まっていた。
「写真集発売が決定したことについて、ネットユーザーは『まほほんの既存ファンもうれしいし、写真集だと新規ファンの獲得も期待できそう!』『いきなりドラマ主演だと“ゴリ押し”感が出るから心配してたけど、まず写真集っていうのは賢い戦略』と好印象を抱いている様子。山口は一連の騒動以降、多くの女性ファンを味方につけているだけに、ネット上には『同性として応援したいから写真集も買う!』『最近まほほんのファンになったばかりだけど、絶対買います! 発売おめでとう!』といった祝福やエールが飛び交っています」(同)
一方、NGT48は7月31日に公式サイト上で、翌8月1日午後6時から、メンバーのSNSを随時再開させると報告。さらに「NGT48のSNS運用ルール」として、「閉ざされた空間で特定のファンを優遇する行為にあたる可能性があるため、メンバーからのダイレクトメッセージの送信は禁止」「仲間であるメンバーを傷つけたり、憶測を生む可能性があるため、メンバー自身がフォローしている48グループメンバーのフォローを断りなく外すことを禁止」という項目も発表されたが……。
「ネット上には『そもそもSNSを禁止にするべき』といった指摘のほか、『DMなんていくらでも隠れてできるだろ』『ていうか、今までDMを使って“特定のファンを優遇”してたメンバーがいるってこと?』『“無断でメンバーのフォローを外さない”とかくだらない。そういうことじゃないんだよ』などと呆れた声も。しかもAKSは、山口への暴行容疑で逮捕されて不起訴となった男性ファンを相手に訴訟を起こしたばかりとあって、『まだ何も解決してないのに』『これから真相が明らかになりそうって時に、話題逸らすんですか?』という批判も寄せられています」(同)
山口の目に、今のNGTはどう映っているのだろうか。