「福山雅治は国民の恋人」「玉木宏は突然だった」……結婚ロスが強かった人気俳優ランキング
手の届かない存在とわかってはいても、つい身勝手な理想やあこがれを膨らませてしまうのがファン心。それだけに、大好きな芸能人が突然結婚すると、言葉にならないほどのショックを受けてしまうもの。「独身イケメン最後の砦」と言われていた大物たちも続々と落ち着いていった今、「結婚でいちばん“ロス”が強かった人気俳優」は誰だったのか? 100人の女性に聞いてみた。
1位は2015年に女優の吹石一恵と結婚した「福山雅治」で、なんと半数近い46票が集まる結果に。
「恐ろしく人気があるのに、浮いたうわさもなく、当たり前のように独身を貫いていたので、結婚せずに永遠のアイコンでい続けてくれるとかなり期待していた」(50代/個人事業主)
「あの歳まで結婚していなかったので、このまま結婚しないのではないかと思っていた分、ロスが大きかった」(20代/学生)
など、46歳まで独身貴族を謳歌していたことで“一生独身”のイメージが強かっただけに、幅広い世代の女性が「一つの時代が終わったと感じた」(40代/専業主婦)ようだ。
「福山さんの結婚のときは、職場でも悩んで寝不足だったり無気力になったりと、反応がさまざまだった」(40代/パート・アルバイト)というほど多くの女性がロスに陥ったのには、「まったく彼女の気配を感じさせなかったので、ショックが倍増した」(40代/専業主婦)「結婚する直前まで下ネタをバンバン言っていたので、独身を貫くのかと思っていた」(20代/正社員)「ゲイ疑惑もあるくらい、絶対に結婚しないというイメージがあった」(30代/正社員)という声からもわかるように、「直前までまったく結婚の気配を感じさせなかったこと」も影響しているのだろう。
2位は23票で、18年に女優の木南晴夏と結婚した「玉木宏」。「『のだめカンタービレ』のイメージがとても良かったので、残念な気持ちになった」(50代/正社員)「『きょうは会社休みます。』の時のクールな役がかっこよく、いいなと」(40代/専業主婦)など、イケメンぶりを見せつけた数々のドラマでハートをわしづかみにされた女性たちが、結婚という現実に大きなショックを受けた様子。
また、「結婚しそうでありながら、結婚しない時期が長く、油断しているときに突然結婚されたので、ロスが一番強かった」(20代/正社員)というように、寝耳に水の急展開にロスを感じたとの声も散見された。