浜崎あゆみ、「次は長瀬智也」の指摘――“交際暴露本”の出版で「嫌な予感」と声上がる
歌手・浜崎あゆみへの取材をもとにして書かれた小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が、8月1日に出版されることがわかった。浜崎の“育ての親”であり、現エイベックス株式会社の会長・松浦勝人氏と浜崎の交際について赤裸々につづられているようだが、ネットユーザーからは「あゆもとうとうここまで落ちたか……」「今さらその話? とっくに需要ない」といった厳しい声が寄せられている。
浜崎は、小学生の頃に「浜崎くるみ」の芸名でモデルとして芸能活動をスタートさせると、女優やグラビアアイドルとしても活躍。その後、松浦氏との出会いによって、1998年に「浜崎あゆみ」名義でエイベックスから歌手デビューすると、瞬く間に女子高生のカリスマ的存在となっていった。
「同作は、ノンフィクション作家・小松成美が浜崎に取材を行い、その内容をまとめた“事実に基づくフィクション”となっているようです。98年の歌手デビューから、カリスマとして絶大な人気を誇るまでの2年間がまとめられているようですが、その中には、松浦氏と浜崎が交際を始めてから破局するまでが生々しく暴露されているとか。『自分の身を滅ぼすほど愛した男』として松浦氏が登場するようですが、ネット上では『全盛期ならともかく、20年も前の話に興味ない』『暴露本出すとか、あゆはそこまで崖っぷちなの……?』『私生活を切り売りして話題集めか。あゆも落ちぶれたなあ』と、辛辣な意見が上がっています」(芸能ライター)
また、“浜崎の交際相手”と聞いて、TOKIO・長瀬智也を連想した人からは、戸惑いの声も。
「2000年、週刊誌が浜崎と長瀬の交際をスクープし、01年には2人一緒に、ファンや関係者に宛てて交際を認める直筆の文章を出しています。この頃の長瀬といえば、00年に主演を務めたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)が大ヒットしており、まさに“ビッグカップル”の誕生として、大きな注目を集めていました。ちなみに、2人は7年間交際が続いており、松浦氏よりも長いです」(同)
そのため、ネット上では「長瀬との交際秘話だったら読みたかった」「長瀬のことかと思ったら松浦か……。そっちはどうでもいい!」「長瀬とあゆのカップル好きだったから、この2人の話が聞きたかった」との声が続出。一方で「長瀬のこともそのうち暴露しそう」「松浦会長の次は長瀬くんでしょ。嫌な予感」との懸念もある。
近年は、歌唱力の低下や容姿の変化が話題の中心になっている浜崎。今さら過去の恋愛を掘り返す理由は、一体何なのだろうか。