嵐・二宮和也、「なんで俺に憧れる?」「信用してない」と自身を慕う後輩をバッサリ
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、7月21日に放送。この日は、嵐や二宮にまつわる質問が寄せられるコーナー「裏嵐」にて、自身を慕う後輩への思いが語られた。
小さいころ、嵐・松本潤のファンだったという男性からのメッセージが届き、二宮へ「小さい頃、誰のファンでしたか?」と質問が。これに二宮は、「僕は原さんのファンでした」と、読売ジャイアンツの原辰徳監督のファンだったと告白。
そして「ゴールしたよね、人として。ずーっとちっちゃい頃に好きで見てた人が、認識してるんですよ? 自分のこと。人生1回分終わったと思ってるよ」と、ジャニーズアイドルになったことで原監督に認識され、かなり満足感を得たと発言。好きになったきっかけについては、「気づいたら好きでした」と語っていた。
その流れで、スタッフから「自分自身がそういった存在になっているのでは?」と話を振られると、二宮は「あ~、(ジャニーズ)Jr.の子たちとかってこと? なんで俺に憧れるかわからないね」とバッサリ。続けて「二宮くんに憧れていますっていう人、あんまり信用してないよ」と、笑いつつも辛辣なコメントを放つ。
二宮に憧れていることを公言している後輩と言えば、関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」の西畑大吾をはじめ、Hey!Say!JUMP・山田涼介、KAT-TUN・中丸雄一など多数いるが、二宮は自身について、「例えばさ、歌がうまいとか踊りがうまいとかさ、俺はそういうのからうまく陰に隠れて、ジャニーズ生活送ってきたから。自分の特性を出してこなかった。ゲームばっかりやってたから」と分析した上で、「(年下が)憧れる要素がないと思ってるわけ」とクールな反応。どうしても自分が後輩から慕われる理由がわからないようだった。
しかし、放送を聞いていたファンからは「自分を卑下しすぎだよ! でも、そういう謙虚すぎるとこがお仕事につながってくのかな?」「歌もダンスも演技も、二宮さんに惹かれるところ絶対たくさんあると思う!」「逆に考えれば、ここまで無自覚で人に好かれるってすごいことでは……天性のアイドル……」など、ツッコミや驚きの声が集まっていた。
意外にも自分に自信のない一面が明らかになった二宮だが、そんな素顔もまた、後輩を惹きつけているのだろう。
(福田マリ)