嵐・相葉雅紀、「全然意識してない」「どこからラッキー?」と“ラッキナンバー”の意味疑う
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が、7月19日深夜に放送された。
「子どもの頃の想像・妄想・勘違い」をリスナーから募るコーナーで、「私は小学校3年生の頃、相葉くんが好きすぎて相葉くんと同じ髪形にしていました」というメッセージが紹介された。相葉はこれに「うれしいね」と喜んだあと、「俺はあれだからね。吉田栄作さん(の写真)を(美容室に)持ってたから、小学生の時」と、小学生時代は吉田栄作に憧れて、髪形をマネしていたと告白。さらには「白T(シャツ)着て、Gパン履いて……」と、服装まで参考にしていたと語っていた。
学生時代の話は続き、「どの教科のノートも1ページだけ異様にキレイです。でも3ページ目から雑になってくるんです。相葉くん、こういうことなかったですか?」というリスナーからの質問に、「ある、ある!」と共感していた相葉。なんでも、筆圧が強いために「2ページ目から跡がすごい」らしく、下敷きを使わないとキレイにノートをとれないそう。
そんな話から、番組スタッフが「おじさんたちの時代は、下敷きは中にグラビアとか入れられるようなファイルカードにして、中に好きなタレントの写真とか入れてる人いっぱいいた」と振り返る。相葉もこれに心当たりがあるようで、「俺らの時代、女子はV6さんの下敷き使ってた」と学生時代に思いを馳せていた。
話題は変わり、“縁起のいい数字(ラッキーナンバー)”の話に。「12月2日午後2時22分生まれなので、2が好き」というリスナーから、「ラッキーナンバーはありますか?」と質問された相葉は、「全然意識してないんだよな~」とポツリ。車やバイクのナンバープレートは自分で好きな数字を選ぶことも可能だが、最近相葉が購入したばかりのバイクも「陸運局が出してくれた番号」と、こだわりはないという。そもそも「どこからそのラッキー……『俺はラッキーだ!』って、どうやって判断すればいいだろう?」と、疑問を口にしたのだった。
しかし、過去にはこんな発言が。第30回『ベストジーニスト2013』にて、当時30歳の相葉が同賞を3回連続で受賞し、殿堂入りを果たした際、「3回連続・30回記念・30歳で受賞」ということにちなみ、「今まで人生の中でラッキーナンバーはなかったんですけど、これからは“30”でいきたいと思います」とコメントしていた。相葉はこの時のことを、すっかり忘れてしまっているのかも?
(華山いの)