ロンブー・田村亮も「契約解除か?」とネット騒然――吉本は「宮迫博之以上に手を焼いていた」の声も
7月19日、吉本興業は、雨上がり決死隊・宮迫博之との契約を解除したことを発表した。宮迫は、詐欺グループの会合に“闇営業”で参加し、100万円の報酬を受け取っていたことが発覚、先頃より芸能活動を謹慎していたが、同日発売の「フライデー」(講談社)に、金塊強盗犯との飲み会写真が掲載されたことも影響し、今回の決定に至ったものとみられる。そんな中、ネット上では、宮迫と同じ立場にあるロンドンブーツ1号2号・田村亮の進退についてもさまざまな意見が出ているようだ。
吉本興業は、今回の契約解除に関して「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、決定に至りました」と説明。
「以前からネット上では、宮迫が当初『金銭をもらっていない』と嘘をついたことが問題視されており、今回、さらに新たな黒い交流が発覚したとあって、『契約解除は致し方ない』『最初から真実を話して謝罪していたら、ここまで大ごとにはならなかったのでは』『まさに身から出た錆』など、辛辣な声が多数上がっています」(芸能ライター)
一方、世間の関心を集めるもう一人の人物が亮だ。
「亮も宮迫と同じ詐欺グループの会合に闇営業で参加しており、50万円のギャラをもらっていたことがわかっています。先輩の宮迫から、『金銭授受の事実はない』と口裏合わせするよう迫られたといった報道もありましたが、亮も芸歴25年のベテラン芸人ですし、ネット上では『宮迫が契約解除されたのだから、亮も同様の責任を取るべきではないか』といった声が多数上がっています」(同)
現在吉本は、亮の進退についても協議中であり、近いうちに何らかの発表をすると報じるスポーツ紙もある中、「吉本は騒動当初から、亮に関して宮迫以上に手を焼いていた」といった話も聞こえてくる。
「というのも、亮は自分の意思が明確にあるタイプではなく、これまでの活動においても、相方・田村淳頼みという面が強かった。言ってしまえば『何も考えていない』『流されるタイプ』なんだとか。今回の騒動に関しても、事態をちゃんと呑み込めていない、自分の責任を理解していない面があり、吉本も頭を抱えていたようです」(週刊誌記者)
ネット上では、「亮も契約解除になるのでは」と盛んに指摘されているが、果たして――。