Kis-My-Ft2・千賀健永、『キスブサ』審査員から「ウザい」「性格悪い」と批判続出のワケ
Kis-My-Ft2の冠バラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、7月18日深夜に放送された。この日のテーマは 「彼女が絶対に聞こえるオナラをしてしまった際の対応」。審査員には、一般女性70人と、お笑いタレントの大久保佳代子と、女優・山本舞香、ヴァイオリニスト・木嶋真優が登場した。
今回はまず、北山宏光が高得点を叩き出す。彼女がオナラをして、恥ずかしそうにする姿を見た北山は、彼女に自分の尻を向けて軽くうなり、その後ちょっと照れながら「お返しね」と一言。自分もオナラをしたことにして、彼女を完璧にフォローすることに成功していた。北山の対応に一般審査員からは「恥ずかしさ半分こ!」「優しさを感じる」などの絶賛が上がり、得点は52点。ゲスト審査員からも25点を獲得し、総合得点77点と高得点を記録していた。
しかし、北山よりも得点を集めたのは、最後に発表された横尾渉。オナラをして恥ずかしそうにする彼女に対し、「照れるなよ。何年の付き合いだと思ってるんだよ」と慰め、「それより見たい映画があるんだけど、一緒に見てくれる?」とさりげなく、そして素早く話を変え、「スマートすぎる!」といった声を集めた。一般審査員からは70点中67点という高得点を獲得し、総合得点で81点を記録。この日は横尾が第1位となった。
一方 低評価を集めてしまったのは、千賀健永。彼女のオナラの音が聞こえても無言だった千賀に、一般審査員から「沈黙が地獄」というツッコミが入る。ここで千賀は、「プ」と言いながら米津玄師の「Lemon」(2018)を歌い始めるという、まさかの対応に出る。突然のことに戸惑う彼女へ、千賀は「一緒に!」と歌うことを強要。2人そろって「プ」の音で「Lemon」を熱唱するという、奇妙な展開が起こっていた。当然、一般審査員からは「ウザい」「性格悪いな」という悪評を集め、総合得点21点という不名誉な結果に。
この日の放送に視聴者からは、「千賀くんが一生懸命なのはわかるけど、フォローになってないし滑ってるし散々だな(笑)」「うまくフォローするのって難しいと思うけど、横尾さんは完璧だった!」「それぞれ優しさは感じた。不器用な感じがかわいいとも思えるし、私はどれも好きだったな~」などと評価が集まった。
(福田マリ)