Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『めざまし』で“建築アイドル”の本領発揮! 一級建築士からも「さすが」
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)が、7月18日に放送された。
この日の「伊野尾ピクチャー」で披露されたのは、Hey!Say!JUMPのメンバー・知念侑李とのツーショット写真。7月13~15日の3連休中に九十九里浜で撮影があり、海に行ったのだとか。伊野尾は「晴れてほしかったんですけど、まあ~雨でしたね!」と、天候に恵まれなかったことを苦笑いしながら告白。写真には、陽気に笑う2人が写されていたが、背景に写る砂浜には人の気配が皆無。「7月なんですけど、人っ子一人いなかったですね」と言い、さらに寂しさを煽る伊野尾だった。
その後の「イノ調」では、一級建築士の自宅訪問企画が放送された。伊野尾が大学で建築を学んだということもあり、定期的に行われているこの企画。今回は、もともと和菓子屋だった建物をリノベーションした家と、工場だった建物をリノベーションした家を紹介。
まず訪れた“元和菓子屋”の家で、伊野尾はインターホンを押して「ミース・ファン・デル・ローエです」と一言。近代建築の巨匠を名乗るボケで笑いを誘った伊野尾だが、建物をひと目見て「こんな太い梁、なかなか住宅で使えない!」と、専門的な視点で感想を口にしていた。
また、かつて店舗部分だった打ち合わせスペースに入った伊野尾は、その広さに驚きつつ、組み合わせた3本の棒の先端に電球が付けられている、アメリカ製の特殊な照明を発見。「おしゃれすぎない? この奇抜な照明を(部屋に)合わせられる、さすがですね!」と称賛すると、家主の一級建築士から「さすが建築学科の方。照明を最初にお話しいただくことはない」と褒められる伊野尾。
その後、町工場をリノベーションした家を訪問。床を一部くり抜いて木を植えたり、光を取るために開けられた2階床スペース部分にハンモックを張るアイディアに感激。伊野尾はハンモックの上から、1階の木に水をやる体験もし、「面白いけど異様な雰囲気……」とつぶやいていた。
この日の放送に視聴者からは、「一級建築士の方に『さすが』って言ってもらえてすごいね!」「“建築アイドル”の地位を完全に確立してる伊野尾くん、これからが楽しみ」「さすが建築学科卒。目の付け所が毎回面白い」という声が集まった。
(福田マリ)