嵐・松本潤、「なんだこの野郎って、メンチ切られた」……松田翔太との“最悪の出会い”明かす
嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が、7月13日に放送された。この日は、松本潤とゲストが“カッコイイ男の遊び”を楽しむ「MJ倶楽部」のコーナーに、俳優・松田翔太がゲストとして登場。2人で「鮎釣り」を楽しんでいた。
松本と翔太といえば、大ヒットドラマ『花より男子』(TBS系、2005年)で共演した仲だが、それ以前に松本は、翔太の兄・松田龍平と高校時代の同級生。そのため、昔から松本と翔太は交流があったそう。
登場して早々、「いつでもシュッとしてる。10代のころからずっとシュッとしてる」と翔太を評していた松本。なんでも、2人が初めて顔を合わせたのは、翔太が14歳、松本が高校1~2年生のころだったという。翔太は松本との初対面について、「家に帰ってきたら、急にいた」と振り返り、対する松本は、「龍平の部屋でゲームやってたら、『どこのヤンキーですか?』っていうようなカラーのバンダナ巻いた松田翔太が入って来て。『なんだこの野郎』ってメンチ切られて。俺、お兄ちゃんの友達だけど……っていうのが第一印象です」と苦笑い。
そんな最悪の初対面を経て、今ではすっかり仲がいい様子の2人。スタッフから「松田さんから見たMJは?」と話を振られた翔太は、「かわいい時が多い」と即答し、「“おっちょこちょい”っていうより、“かわいさ”が出ちゃってる」と話していた。以前、食事をしていた際に、次の日も仕事がある松本に「明日早いから、今日は早く帰りなよ」とアドバイスし、タクシーに乗せて見送ったことがあるという翔太。しかし、松本は寂しくなってしまったのか、またその場に戻ってきたらしく、この時翔太は「まだいたかったの~?」とかわいらしさを感じたとか。
一方、翔太の印象を聞かれた松本は、「翔太が本当に“次男”だなって思ったのは、結婚式の披露宴呼んでもらった時。松田翔太の人間性が一番出てた」と話し、笑いあり、涙ありの素晴らしい披露宴だったと懐古。さらに松本は、翔太が披露宴出席者に対して読んだ手紙の内容で号泣したと明かしたものの、「悲しいかな、俺すごい酔っぱらってたから、内容は全然覚えてない」と暴露し、翔太から「おい!」と鋭くツッコまれていた。
この日の放送に視聴者からは、「友達の結婚式で号泣できる潤くんステキ!」「2人はめちゃくちゃいい関係なんだな~!」「松潤って誤解されがちだけど、本当に優しくてかわいい人なんだね」「松田兄弟と仲のいい松潤、何かすごいな……!」といった声が集まった。
(福田マリ)