熊切あさ美、住谷杏奈、今井メロ……SNSの嘘投稿を自白して大ブーイング!
タレントが自己発信をするツールとして欠かせないSNS。ファンとの距離を縮めることで、好感度が上昇するタレントもいる一方、私生活に脚色を施して投稿し、大ブーイングされた芸能人がいる。タレントの熊切あさ美もその一人。
2019年6月26日放送の『有吉大反省会ウソつきアイドル祭り2時間SP』(日本テレビ系)に出演した熊切は、自身のインスタグラムに投稿した写真が、「友達から1枚100円で買ったもの」であることを自白。それは、「ひな祭りだからやってみた」と投稿した生け花の写真や、「自分でたてたお茶は格別」とアップした茶道の写真で、セレブの友人から購入していたという。
「熊切は、『好感度がほしかったんです。“捨てられた女”というイメージをなくしたくて。“イイ女アピール”をするためには自分の写真では足りなくて……』と懺悔しましたが、ネットユーザーからは『嘘を告白して、正直者に思わせるとこまでが計算でしょ?』『ぶっちゃけ発言で話題を作るために嘘をついてそう』『そこまでして虚しくないのかな』といった辛口コメントが寄せられました」(芸能ライター)
タレントの住谷杏奈は17年1月21日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)で、自身のブログに“手作り”として投稿したパンの画像が、実はヤマザキ製の市販のものだったことをカミングアウトした。
住谷は07年頃にブログで「今日は早くに目が覚めたので、バターロールを作りました」という言葉を添えて、バターロールの写真をアップ。「既製品なのでは?」という指摘がネット上で飛び交ったものの、9年間スルーし続け、『有吉反省会』で初めて嘘を認めて謝罪した。
「住谷の言動に、ネット上からは『嘘をついて稼いだお金で、子育てしているんだね』『炎上目当てでしょ』『こういう人って息をするよりも、嘘をつく方が簡単なのかな?』という厳しい声が続出しました」(同)
06年トリノ五輪スノーボード・ ハーフパイプ日本代表でタレントの今井メロは、自身のブログで、過去に事実と異なる内容を投稿していたことを明かし、物議を醸した。
「現役引退後、2度の離婚や生活保護受給、風俗勤務、AVデビューなど世間を騒がせた今井は、13年7月10日に自身のブログで、『皆さんにも詫びなければなりません。実を言うと・・・私はブログにて真実ではない偽りを書きとおしてきた』と切り出し、長女が実家ではなく療養施設で暮らしていることを告白。施設に預けている理由は明かしませんでしたが、『批判意見が怖くて言えなかったの』『ごめんなさい 言えなかったょ・・・』と謝罪しました。しかし、ネットユーザーからは、『相変わらず自分に酔いすぎ』『悲劇のヒロインぶってる』『カミングアウトするくらいなら、初めから嘘はつかなければいい』と辛辣な言葉が飛び交いました」(同)
SNS上に投稿した嘘で自らの承認欲求が満たされたとしても、結果的に好感度を落とすだけなのかもしれない。
(立花はるか)