ショーン・メンデスとカミラ・カベロの「幻のカップル」が、とうとう誕生!? しかしショーンの行動が不審すぎる
わずか15歳でデビューを果たし、甘いマスクと歌声で一躍スターとなったショーン・メンデス。女ばかりのいとこ15人とともに育ったため、「どちらかといえばフェミニンなのかもしれない」と自己分析する彼だが、デビュー当時からささやかれているゲイ説にうんざりし、繰り返し否定している。
そんな彼にとって、これまでステディなガールフレンドと呼べたのはヘイリー・ボールドウィンくらい。しかも破局後、ヘイリーはすぐさま元恋人のジャスティン・ビーバーと復縁、婚約、結婚したことから、「ヘイリーはジャスティンにヤキモチを焼かせるため、ショーンはゲイ説を打ち消すための交際だったのでは」とささやかれる始末。5年前に知り合った瞬間から意気投合し、15年にコラボ曲を発売している歌手カミラ・カベロとは、SNSで互いをベタ褒めし、楽しそうに絡むものの、深夜トーク番組では2人そろって交際を否定していた。
しかしここにきて、再びショーンとカミラの熱愛説がネットを騒がせている。
2人の新たなコラボ曲「セニョリータ」が6月20日に発売され、その数日後には、カミラが1年余り交際してきたイギリス人男性マシュー・ハーシーとの破局を発表。「お互いシングルで、今度こそ恋人関係に発展するか!?」と注目が集まる中、7月3日夜に、2人が手をつないでショーンの邸宅に向かって歩く姿がパパラッチされた。翌日、人気レストラン「NOBU」が開催したアメリカ独立記念日パーティには、2人そろって到着。米エンタメチャンネル「ET」は、「2人は片時も離れず、ショーンはカミラの肩を抱き、手を握り、唇にキスまでしていた」「帰宅する時も一緒だった」と報じた。
5日になると、カミラはショーンのコンサートを鑑賞し、インスタグラムのストーリーにその様子を「アメージング(最高すぎる)」とハートの絵文字をつけて投稿。翌日の夜もショーンのコンサート会場に出没し、その後、レストランで寄り添う姿を一般人に撮影されている。
そして7日には、白昼堂々、ロサンゼルスの街中で指を絡めるように手をつなぎ、イチャイチャしながら歩く2人の姿が撮影される。その動画を見ると、ショーンは明らかにパパラッチを意識してカミラとイチャついているが、カミラはショーンに抱きついたり、スキップしたりとはしゃぎまくっており、純粋にショーンとの時間を楽しんでいるように見えた。
これまで「幻」とされた“シャミラ(ショーンとカミラのカップル名)”が誕生したことを、ファンは驚きつつも祝福。しかし、「新曲PRのためのフェイクな交際でしょ」「確かにイチャイチャしているけど、なんだか不自然。微妙な距離がある」「話題作り」と勘繰る人も多い。また、「カミラはとってもうれしそう。もし本当に付き合ってるとしたら、別れるときは大変そう」と、キューバ生まれで情熱的なカミラが「重い女」になるのではないかと心配する意見もネット上で飛び交っている。
一方のショーンだが、先日コンサート前に行われたファンとのQ&Aで、「カミラと交際しているのか?」という質問に、首を大きく横に振って否定。そのため「なら、どうしてベタベタしてるの?」「仲のいいきょうだいという感覚?」とファンを大いに戸惑わせている。とはいえ、ショーンはまだ20歳、カミラも22歳と若く、今後関係が大きく変わっていく可能性も否めない。2人が互いに“居心地のいい関係”でいられるよう、温かい目で見守りたいものだ。