関ジャニ∞・丸山隆平、ディズニー映画に色気……キャスティング責任者に“猛アピール”!
関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。7月7日の放送は、「ディズニー映画音楽」特集が組まれた。現在公開中の実写版映画『アラジン』と、同作アニメ版でもジーニーの吹き替えを務めている声優・山寺宏一、音楽や吹き替え声優のキャスティングの責任者である目黒敦氏、歌唱監督・演出を多数手がけている市之瀬洋一氏をゲストに迎え、ディズニー映画の裏側について語られた。
日本語版ディズニー映画の制作について、関ジャニ∞メンバーが特に気になっていたのは、作品公開の1年以上前に行われるという“完全非公開”の声優オーディション。次の公開作品については、2~3年前から段階的にウォルト・ディズニー・ジャパンに情報が入ってきているらしく、「ってことは、目黒さんとかは2年後に何があるか、わかってるってことですか!?」と、出演者のアンタッチャブル・山崎弘也も大興奮。
村上信五が「1作じゃなく、何作か同時進行でされてるでしょうからね」と補足したところ、大倉忠義は「じゃあ、僕らも今オーディションされてるの!?」と困惑。「されてない! されてない! (オーディションに)参加してからやから!」と村上が必死にツッコミを入れるも、丸山隆平がいきなり立ち上がり、「いつでもこっち側に! 準備オーケーさ!」と、ポーズを決めながらジーニー風のセリフを言うなど、やりたい放題。とはいえ、目黒には丸山のアピールが響いたらしく、「ハハハ!」と大ウケしていた。
ちなみに、大倉はこのあとも「一度決まったキャスティングが途中で変わることもある」という話題で、なぜか「変更なしでお願いします」と懇願。丸山と同じく、すっかりオーディションを受けている気分になっていたようだった。
また、番組の最後には映画『アラジン』でジーニーが歌っている挿入歌「フレンド・ライク・ミー」を、山寺のボーカル、安田章大のギター、丸山のベースで“バンドセッション”が行われた。トークでは、大胆な行動でスタジオを笑いに包んでいた丸山だが、ファンからは「どんなにおふざけをしてても、これがあるから丸山さんはかっこいい!」「今日の安田さんと丸山さん、かっこよすぎて惚れる」「丸ちゃんのベースがキレッキレでしびれたわ~!」と絶賛の声が相次いでいた。
(華山いの)