Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『いたジャン』ロケ開始早々に「ギブアップ」宣言のワケ
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、7月6日放送)は、伊野尾慧&知念侑李チームVS高木雄也&八乙女光チームで対戦する「グルメブラックジャック! 激ウマからあげいただきピッタリ21」という企画が行われた。
同企画は、都内にあるから揚げの名店をJUMPメンバーが訪れ、一皿の個数を予想しつつ実食。制限時間4時間で、注文したから揚げの合計数が21個に近いほうが勝利というゲームだ。
伊野尾&知念チームがまず最初に訪れたのは、原宿にあるおしゃれなレストラン「バターミルクチャネル」。伊野尾はから揚げの数を「2個」と予想するが、店の人気ナンバーワンである「バターミルクフライドチキン」は、一皿2個と見事正解。「ほら見て。予想通り、バッチリ2個。読み通り」と、伊野尾も“ドヤ顔”をしており、幸先の良いスタートとなった。
しかし、その後訪れた渋谷の居酒屋「腹八分目」では、「8個」と予想したものの、正解は「3個」と大ハズレ。しかも、1個のから揚げの大きさが非常に大きかったことから、食べている途中で「ギブアップです!」と、伊野尾が白旗を上げてしまう。別の店でもから揚げ6個を食し、合計11個になったところで、最後の店「とり多津」へ向かうことに。
一方、高木&八乙女チームは、新大久保にある韓国料理屋を訪れ、「パネチキン」を注文。高木はこれを一皿「10個」と予想するが、正解は「8個」。続いて、池袋にある「ジョニーのからあげ」で「砂肝のからあげ」を頼むものの、このオーダーで合計個数が21個を超えてしまい、あえなくドボン。10個からカウントし直すことになってしまい、高木は思わず「最悪だ!」と叫んでいた。
次も池袋にある「がブリチキン。」を訪れた高木&八乙女チームは、「骨なしもも」4個を実食。ここで高木はトッピングの“激辛パウダー”を大量にから揚げへ振りかけ、豪快に食べるパフォーマンスを見せたものの、「辛い!」と悶絶。八乙女は、勝手に大盛り上がりしている高木に「一人バラエティするな!」と、ツッコんでいたのだった。
最後に高木チームが向かったのは、幡ヶ谷にある定食屋「とりあん」。ここではから揚げ定食に、トッピングとして1個からから揚げが追加できるという。現在食べたから揚げの数は14個ということで、あと7個で21個になる。そんな重要な局面で、高木の予想が「定食に4個、トッピングは3個」、八乙女の予想が「定食に5個、トッピングは2個」と、トッピング数が微妙に食い違ってしまう。
八乙女の予想に沿ってオーダーしたものの、定食にはから揚げが4個乗っていたため、高木の「トッピング3個」の予想を選んでいたら、見事21個でブラックジャックになっていたことが判明する。勝負の結末はというと、伊野尾&知念チームが最後に訪れた店「とり多津」でピッタリ合計21個を出し、勝利を収めたのだった。
この放送にネット上では、「伊野尾くんのギブアップが早すぎて爆笑した」「から揚げ食べてるだけなのにJUMPがずっとかわいくて最高だった……!」「どっちのコンビもボケとツッコミみたいな感じでよかった。またこの企画やってほしい!」などのコメントが投稿されていた。