芸能
原作に寄せるって大変!

石原さとみ、黒木華、深田恭子…7月ドラマの主演女優に批判続出!

2019/07/07 12:00
立花はるか
『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)公式サイトより

 7月から始まる新ドラマの初回放送がいよいよ迫る中、各ドラマの主演女優に早くもネットユーザーから不満の声が聞こえている。『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)で主演を務める石原さとみもその一人。

「数多くのドラマで主演を務める石原ですが、実はここ数年に出演した連続ドラマの全話平均視聴率は下降傾向にあります。2016年10月期放送の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったものの、18年1月期の『アンナチュラル』(TBS系)は11.1%。18年7月期放送の『高嶺の花』(日本テレビ系)に至っては9.5%と1ケタ台まで落ち込んでいるんです。大コケこそしていませんが、石原に対しては『演技や声がいつも一緒で、ウザくなってきた』『今回のドラマもいつもと同じように、ふてくされたように早口でしゃべるんでしょ』『原作にはおしゃれな服がたくさん登場するけど、石原のファッションショー化しそうで嫌だ』とネットユーザーからは、辛口のコメントが寄せられました」(芸能ライター)

 また、『凪のお暇』(TBS系)で主演を務める黒木華も、原作ファンから不評を買っている。

「同作はコナリミサト氏による同名人気漫画が原作。黒木は地毛の天然パーマを必死で隠しつつ、会社では営業部のエースと関係を持つ“美人で巨乳”という設定の主人公・大島凪を演じます。キャスト発表前からネット上では、『凪役を演じる女優が、浮かんでこない』という声も散見されましたが、黒木が起用されたと判明すると『演技派だけど、あまりにも凪のイメージとかけ離れすぎ』『ドラマを見なくても、凪というキャラクターと黒木の演技が合っていないことは想像できる』『ビジュアルで売っている女優を使った方がいい』などさまざまな意見が飛び交いました」(同)

 さらに、『ルパンの娘』(フジテレビ系)の深田恭子にも、厳しい声が集まっている。

「同作は横関大氏の同名小説が原作で、『代々泥棒一家』の娘と『代々警察一家』の息子との許されない恋愛が描かれたラブコメディー。深田は、泥棒一家の中で誰よりも盗みの才能に長けているものの、家業を継ぐことを拒み、図書館司書として“普通”に働く主人公・三雲華を演じます。深田は19年1月期のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)に続いて今年2度目になる連ドラ主演。そんな売れっ子女優の深田ですが、ネットユーザーからは『いつまでたっても演技がヘタなのに、ドラマ主演が多いのは謎』『演技力がないからって、コスプレっぽい衣装でごまかすのはやめた方がいい』『演技中も自分がかわいく映ることしか考えてないよね』など、ひどい言われようです」(同)

 放送前から批判が集まってしまった3人だが、それだけ注目されている証拠でもある。各主演女優含め3作品は視聴者から受け入れられるだろうか。
(立花はるか)

最終更新:2019/07/07 12:00
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