「オシッコしたい」発言の美 少年・佐藤、SixTONES・田中がイチモツ“ポロリ”【ジャニーズJr.チャンネル週報】
7月3日の動画は「Snow Man 【罰ゲームで涙】憧れの東京スカイツリーで謎解きバトル!」。関西出身の向井康二が行きたがっていたという東京スカイツリーを訪れ、直下にある「東京ソラマチ」にて、謎を解きながらゴールを目指す企画を楽しんでいる。うれしそうなのは初スカイツリーの向井だけでなく、登ったことのないラウール、宮舘涼太も興奮気味。岩本照いわく、宮舘は前夜の時点で「明日、スカイツリーだ」と、ソワソワしていたとか。律儀な宮舘は「康二にありがとうだよ、まず」と、きっかけをくれた向井に感謝した。
そんな中、最年少で16歳のラウールはオープニングから「どうも、スカイツリー太郎です!」とスカイツリーポーズを披露したほか、チーム分けの際に「(グーとパーではなく)グーとチョキにしませんか?」と、妙なこだわりを提案する場面も。加入時の半年前に比べ、遠慮なく自分の個性を出すようになってきたと感じる一幕だった。グーとチョキ方式によって、Aチームは向井、宮舘、阿部亮平、佐久間大介、Bチームが岩本、ラウール、深澤辰哉、目黒蓮、渡辺翔太に決定。2チームとも別のお題が与えられ、「ゴールドフィッシュをなめろ」「5月5日のYOUで忍びになって150点以上を取れ」「100-1+馬と記念写真を撮れ」(Aチーム)と、「これになれ(野菜のカブと着物の絵)」「『1おえ3456789』を手に入れろ」「このスカイツリーを食べろ(宮本武蔵の絵)」(Bチーム)の3つずつ。
Bチームはラウールが「2が“おえ”になってる……にがおえ(似顔絵)!」とひらめき、似顔絵屋を探している途中で1番目の問題もクリア。立て続けに2つ解き、Aチームよりも進んでいた。遅れを取るAチームはインテリアイドル・阿部の直感で早くも3番目の謎を見破り、「ゴールドフィッシュをなめろ」の意味については「水飴?」(向井)「飴細工」(宮舘)と意見を出し合った結果、飴細工専門店にて金魚の飴細工を購入。ここでの注目ポイントは、4人が“1ペロ”していくシーンで、阿部が尻尾辺りをパクリと舐める姿にドキッとした視聴者も多いだろう(その後の向井のリップ音も生々しい)。
ネット上のファンからは「ゴールドフィッシュを舐めるAチーム、やば……阿部ちゃん……」「ゴールドフィッシュのところが最高にエロいけど、康二ファン息してる?」「ゴールドフィッシュ舐めてる康二がエロい」「ゴールドフィッシュのお題作った人に感謝」と、歓喜の声が相次いでいた。
動画の内容に話を戻すと、残り1問となったBチームは、スカイツリーの高さ634m(武蔵)に沿った食べ物を探し、3Fのソラマチタベテラスへ。するとその時、鉄道玩具「プラレール」のお店に出くわし、ラウールが「あ、プラレール!」と、反応。そして、「俺、プラレールで遊ぶ!」(ラウール)「何が欲しいの?」(目黒)「電車!」(ラウール)「買ってあげるよ」(深澤)「電車? じゃあ後で買いに行こうね」(目黒)「うん!」(ラウール)の会話は、可愛さ満点。ラウールの甘えた口調は天然というよりも、“子どもっぽく振る舞うことがウケる”とわかった上でのあざとい言動だが、実際に愛らしさが伴っているため、深澤&目黒が親目線になるのも納得だ。
対決の結果は、最後の「5月5日のYOUで忍びになって150点以上を取れ」(手裏剣ゲーム)で手こずり、時間切れとなったAチームが敗北。負けた4人は目隠しをした状態で展望デッキに連れてこられ、景色を満喫できず。本人たちは可哀想だったものの、宮舘や阿部にベタベタと触る佐久間、顔をホールドされ、なぜかすぐにラウールだと気づく向井など、メンバー同士のコミュニケーションは必見。渡辺が感想を語る18分27~30秒頃、泣き顔アイマスクのせいでものスゴく悲しそうに佇む向井の様子も、笑わずにはいられない。
ちなみに、「Jr.チャンネル」は午後8時アップが定番だが、今回の動画はTwitterにて「本日20:00アップ予定の動画が少々遅れております。申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください」と謝罪があり、約1時間半後に投稿が完了。いつもより遅い出足になったにも限らず、再生回数は公開後2日で32万台と、順調に伸びている。
(中村チズ子)