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【ジャニーズJr.チャンネル便り】

「オシッコしたい」発言の美 少年・佐藤、SixTONES・田中がイチモツ“ポロリ”【ジャニーズJr.チャンネル週報】

2019/07/07 21:00
中村チズ子

 28日の動画は「SixTONES【1年ぶりの復活】裸でトーク!秩父ドライブ旅ー5/5」で、埼玉県・秩父旅の完結編(再生回数は公開後1週間で54万台)。「天然自家源泉 星音の湯」にやって来た6人は、テレビでもよくある「タオルを着用」して入浴。1日の旅を振り返る中、いつもボケ倒している森本慎太郎が色っぽく髪をかきあげた仕草にドキッとさせられるシーンも(1分39秒頃)。また、グループ活動が5年目に入ったということで、田中樹が「マジ最初、客集まらなかったじゃん」と切り出し、以降はガチの思い出話を展開(個人的には“客”って言い方が気になる)。

 今でこそ、SixTONESはJr.内ユニットでNo.1の人気を誇っているが、「めっちゃ気にしてたもんね、俺ら」(京本大我)「毎回そうだよ。今でもそうじゃん」(ジェシー)「今でもさ、埋まってるか正直めっちゃ心配じゃん」(田中)「当時もう、あからさまに来なかったから」(京本大我)「毎日、『当日券何枚売れたね』みたいな」(高地優吾)「確認してたよね、スタッフさんにね」(京本)と、回顧。松村北斗いわく、スタッフに「パフォーマンスにその不安が出てる」「お前ら人気ないの不安に思ってる」と、ダメ出しされた時もあったとか。

 そんな彼らも、今や単独コンサート『CHANGE THE ERA -201ix-』を行う立場となり、今年3月~5月にかけて神奈川・横浜アリーナ、宮城のセキスイハイムスーパーアリーナ、大阪城ホールでも開催。6人のみで地方を巡る現状が信じられないようで、「先輩のバックについてまわってたじゃん」(高地)「楽屋6人だけって不思議な感じだよね」(京本)「シャワーもさ、先輩が入ってるかどうか見て……」(ジェシー)「入れない時もあるもんね」(京本)と、先輩たちに気を使い、被らない時間帯にシャワーを浴びていた日々を思い返した。

 松村は「今回のライブの一番頭の打ち合わせでさ、『バックつける?』って聞かれた時、衝撃じゃなかった?」と、『CHANGE THE ERA -201ix-』にJr.のバックダンサーをつける可能性があったことに言及。「俺たちがいつもついてたのに」(ジェシー)「選択肢があるのかっていう。未知すぎてさ、慣れないよね」(田中)「感謝しないとね、もっともっとやりたいし」(京本)と、あらためて現在の恵まれた環境を実感したようだった。

 しかし気になったのは、SixTONESが、これらのエピソードを“もはやデビュー組の視点”で懐かしんでおり、もう先輩のバックで地方をまわるなんて未来は、見えていないような口ぶりだったこと。確かに、「Jr.チャンネル」の再生回数でも突出している今のSixTONESが、中堅~若手世代のツアーに帯同するイメージはつきにくいだろう。

 そして、4分過ぎからは「過去のことは水に流して絆を深めようin秩父」を実施。高地は10公演もあった『CHANGE THE ERA -201ix-』期間のうち、京本が「一回も自分のメイク道具持ってこなかった」と暴露した。京本と“不仲”と言われている松村も「いよいよ困って、俺にすら借りてきたよ。最終手段」と、情報を投下。これを受け、「カバンに寝巻きしか詰めてなかった」と開き直る京本は、松村がアイライナーを持っていると知り、鏡越しでお願いしたという。田中は「俺は貸してはないけど、そんな忘れる!? って最初思ったけど、あれ確信犯だったよ」と京本の悪質さを突き、「きょもは俺らに限らず、人に甘えすぎだね!」とまで言い切っていた。

 田中は松村に関して、「俺ら(ホテルは)2人部屋が基本じゃない。その時のペアって決まってて、高地・きょも、ジェシー・慎太郎、俺と北斗。最初、静かですぐ寝るし、朝起こしてくれたりしてめっちゃ助かってた。最近、SixTONESといるのが楽しくなったのかな、『ジェシーの部屋行こうよ』『慎太郎たち来ないかな?』。ワクワクしちゃって」と行動の変化を報告。結果的にメンバーで集まってワチャワチャと盛り上がっているそうだが、「あの後部屋帰った後、俺ずっとしゃべりかけられる」「その癖にすぐ寝る」(田中)と、松村への不満をポロリ。なおも田中が「ひどいよ、これは。俺が最初北斗を選んだ理由と、だいぶ離れてしまっている」と思いの丈をぶつけると、高地は「しかも、これから忙しくなったら、ホテルとか多くなるかもしれないしね」と、田中に加勢。

 個人的に、ここでの「これから忙しくなったら」(高地)の一言が妙に引っかかり、高地にはSixTONESの明るい未来しか見えていないんだなと感じた。というよりも、今後何かグループでの仕事が立て込むとわかった上でのコメントにも思えるため、前述のバックダンサー時代を過去の話として回想した流れも含めて、まるで“デビュー前の特番”のようだ。やはり、自分たちが最もデビューに近いと、確信しているのだろうか……? 一方で、松村と田中はお互いに水を掛け合うが、その勢いで田中が腰に巻いていたタオルが落ちてしまい、股間は“絶対NG”のテロップでカバー。反射を懸念したのか、水面にもモザイクをかけるほど丁寧な編集が施されていた。直後に森本も“絶対NG”処理となり、エンディングは両手を挙げた田中の前面が再びオープンに。当人は特に焦っていなかっただけに、ボカシが入ると計算して悪ノリしたものとみられる。

 コメント欄やTwitterでは「水面にもモザイクかけてるし、SixTONES暴れすぎ! スタッフさん、編集大変だったよね。いつも愛のある編集ありがとう」「樹のタオルとれた時、水面にもモザイクかかってて笑える」「くっそ! 樹の水面に反射したところを見ようと思ったのに、やましい心が読まれてる」と、驚きの声が上がっていた。

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