二宮和也、『VS嵐』でコンサート前の“独り言”内容明かし「相当ヤバい」とファン騒然
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が、7月4日に放送された。この日の対戦相手は、8日から同局でスタートする新ドラマ『監察医 朝顔』の出演者チーム。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、お笑いコンビ・霜降り明星が登場した。
『VS嵐』ではこれまで、「松本潤あるある」や「櫻井翔あるある」と、メンバーの“あるあるネタ”で盛り上がりを見せていたが、この日ターゲットとなったのは、二宮和也。ゲームコーナーが進行する中、「二宮和也あるある」を嵐の面々が出し合うことになった。
まず松本が「みんなそんなに見たことないかもしれないけど、ひとつ言えるのは、常にゲームやってます。これは大前提です」と断言。それを踏まえ、相葉雅紀は「移動中に動画を見てることが多いんだけど、イヤフォンしてね。結構でかい声で笑ってるよね」と、二宮の恥ずかしい一面を暴露した。これに松本が「何見て笑ってるの?」と聞くと、二宮は「え? ゲームの動画見て……」と返答し、相葉は「お笑いとかじゃないんだ!?」と、不思議そう。
さらに櫻井翔が、二宮はコンサート前のスタンバイが早いと明かし、余った時間で「しゃべってる」ことが多いと話す。二宮は「あ~、あるある」とあっさり認めたが、櫻井いわく、その時の二宮は、スマートフォンを持ち、「なんとかなんとかで、あー、そうかそうか……」「いや、でもこれこーだよな、こーだよな……」などと“つぶやいている”とのこと。そして「あれは誰かと通信してるの? 独り言なの?」と、櫻井が疑問をぶつける。
二宮は苦笑いしつつ、「正確に言うと、通信するとき用の練習を1人でやってる」と、謎の行動を告白。どうやら、オンラインゲームでチームを組んだ時に、仲間とスムーズに会話ができるよう、ゲーム中をシミュレーションしながら1人で練習しているのだそう。この告白にスタジオが騒然とする中、二宮は「右高台に1111いるよ」「裏から来てるよ、裏から来てるよ!」と実演して見せ、スタジオはさらに「え~!」とどよめいていた。
さらに大野智が「そのあと、たまに1人でエアドラムやんない?」と暴露すると、スタジオは大爆笑。メンバーから「めちゃくちゃヤバい!」という声が上がる中、二宮は「(ゲームで)めっちゃ勝った時と、めっちゃ負けた時やってる」と明かす。家にいると、声を出して喜んだり悲しんだりできるものの、外では難しいため、「もう、ドラム叩く!」という思考になるのだとか。あっけらかんと自身の行動を語っていた二宮だが、さすがに焦ったのか「もうやめよう、危ない!」と、メンバーからの暴露を強制的に終了したのだった。
この日の放送に視聴者からは、「ニノちゃんが“相当ヤバい子”ってのがよくわかった(笑)」「国民的アイドルなのにどっぷりゲーマーって、やっぱり面白すぎるな」「感情表現がエアドラムって普通に怖いんだけど!? ニノちゃんって本当に不思議な人だね……」という声が寄せられていた。
まだ『VS嵐』で「あるある」ネタが披露されていないのは、大野と相葉。二宮に匹敵する不思議な一面が暴露されることに期待したい。
(福田マリ)