Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、グループの“危機”支えてくれた企業に「本当に救われた」と感謝
7月3日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2のキスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・横尾渉と藤ヶ谷太輔が登場。Kis-My-Ft2がグループとして苦境に立たされていた時期について、振り返る場面があった。
10日にシングル「HANDS UP」を3形態で発売し、通常盤にはKis-My-Ft2がCMキャラクターを務める「ウナコーワクール」タイアップ曲「真夏と太陽」も収録される。これについて藤ヶ谷が、「カップリングがものすごく豪華ですね。タイアップ曲たくさんやらせていただいて!」と言うと、横尾も「うれしいことですよ、本当に。コーワさんなんて、ず~っとやらせてもらってますし」と発言。
Kis-My-Ft2は2014年から毎年、夏に「ウナコーワクール」、冬に「ホッカイロぬくぬく当番」のCMに出演しており、これらを製造・販売している興和株式会社とは、5年ほどの付き合いがある。藤ヶ谷は「本当になんかあの、僕らが苦しい時とか、ちょっとこう……ね? バタバタっとなったときでも、一緒に支えてくださって」と、苦境に立たされた時に助けになってくれたと告白。「繋いだ手を離さないでいただけたということは、本当に……」と言葉を詰まらせながらも、藤ヶ谷は「あそこは、本当に救われましたね」と、改めて感謝の言葉を口にしていたのだった。
番組内では藤ヶ谷の言う「苦しい時」について、詳しい言及はなかったが、放送を聞いていたファンには、思い当たる節があったよう。Kis-My-Ft2といえば、長年SMAPのチーフマネジャーを務めていた飯島三智氏がマネジメントを担当していた、いわゆる“飯島派”として認識されている。また、SMAPメンバーと共演する機会も多かったため、16年に飯島氏がジャニーズ事務所を退職したり、SMAPが解散した際は、影響を最も大きく受けたグループだったといっても過言ではない。
そのため、今回の放送を受けてファンからも「SMAP解散のあたりの話だよね? 本人たちは危機感を感じていたんだね」「つらい時もキスマイを支えて下さったコーワ様に、感謝しかありません」「コーワさん、改めてありがとうございます! キスマイさんを末永くよろしくお願い致します!」と、感謝の言葉が多数寄せられていた。
(華山いの)