関ジャニ∞・錦戸亮、吉本芸人が明かした事務所の“決まり”に「厳しいんですね」とポロリ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。7月3日深夜の放送では、お笑いコンビ・祇園をゲストに迎えてトークが展開された。
祇園は現在、10代の女性を中心に人気沸騰中とのことで、漫才コンテストでも優秀な成績を収めている。そんな、芸歴11年になる祇園は番組収録前に客席を盛り上げる“前説”を現在も続けており、「どれだけ売れても前説は辞めません!」と宣言。ボケ担当の木崎太郎によると、「テレビ局に入れる」ことも前説を続ける一つの理由なのだとか。関西テレビの収録では、たまたま錦戸亮を見かけたことがあるそうで、生放送のスタジオに潜り込み「ガン見」していたことを明かした。しかし錦戸は「全然わからん!」と、不信感を抱いた様子。
実は木崎、ファンクラブに入るほどの関ジャニ∞ファンらしく、中でも錦戸の大ファンとのこと。ジャニーズJr.時代に『8時だJ』(テレビ朝日系)へ出演していた時から、現在まで応援しているのだという。これを聞き、関ジャニ∞メンバーは「うれしい!」と大喜び。木崎が関ジャニ∞の楽曲「LIFE〜目の前の向こうへ〜」(2010年)を「なんばグランド花月」で大熱唱するVTRが流れると、「ヤバ!」「おかしい!」とメンバーは総ツッコミ。横山裕が「めちゃくちゃ面白んで、もう1回(VTR)見ません?」と提案するも、恥ずかしそうな表情を浮かべていた木崎は「絶対やめて!」と断固拒否したのだった。
”ビジュアル”を売りにしている祇園は、「ナルシスト漫才」が人気ということで、この日は“ナルシストな設定”を披露。「血液型は、美しいと書いて美(B)型」「好きな色は、何色でもいい。俺色に染めるから」といった調子で、「好きな教科」は何か関ジャニ∞が答えることになり、横山が「鈴木京香」と発言する。これになぜか丸山隆平が「はああ!」と奇声を発し、横山の元に駆け寄り大興奮。村上信五が慌てて丸山を捕まえにいくも、再度横山が「鈴木京香」と言うと、「はあああ! ひいいっ!」と絶叫。丸山の“奇行”で、スタジオは爆笑に包まれていた。
一通り“設定”が明かされ、「本当のプロフィールもこれにしたいぐらいなんですけど、吉本(興行)から“アカン”って言われてるんで」と言う木崎。すると錦戸が「吉本ってそういうとこ意外と厳しいんですね」と冷静にツッコミ、笑いを誘った。
この日の放送を見たファンは「丸ちゃんの奇声、何回見てもおもしろい(笑)」「今日の丸ちゃん、サイコパス感あって好き!」」「丸ちゃん絶好調やったなー! いきなり叫んだとこ普通に怖かったけど(笑)」と、丸山の“暴走”に衝撃を受けていたようだ。
(アズマミサト)