関西ジャニーズJr.・小島健、冠番組での“罰ゲーム”イジりに「かわいそう」の声も
関西ジャニーズJr.のメンバーが週替わりでパーソナリティーを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。7月2日の放送は、関西Jr.内ユニット「Aぇ!group」の正門良規、末澤誠也、小島健が出演した。
“小島のギャグ5連発”からスタートした、この日の放送。突然ギャグを披露した小島に、正門と末澤は「どうしたん!?」「何やねん、いきなり!?」と困惑し理由を尋ねると、前回の放送でパーソナリティを担当した、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」藤原丈一郎から、放送中に「ギャグ20連発」を披露するよう“ムチャ振り”されたんだとか。先輩からの指令とあって、小島はきちんとギャグを20個考えてきたらしく、1時間の放送内で披露していた。
そしてこの日の終盤には、3問正解したら勝ち抜け、最後に残った敗者には“電流ビリビリ”の罰ゲームが待っている「沖縄クイズ」が出題された。小島が一番早く3問正解したものの、正門はルールを忘れてしまったのか、「小島くん、一歩リードですね!」と発言。「一歩リード?」「3問で終わりと思ってた!」と小島が聞き返すと、「俺がぼーっとしてたわ、ごめんな!」と慌てて謝罪。しかし、末澤が「なんかもう、いいんちゃうん?」「正解した数が一番少ない人(が敗者)で!」と、ルール変更を提案し、最終的に全員が5問正解で並ぶことに。
するとここでも、末澤が「小島は誕生日やったし……」と、突然6月25日に誕生日を迎えた小島に触れ、そのまま罰ゲームを受ける流れに。「なんすかソレ!? ほんまイヤや!」「俺、今日採血してきたんすよ! ほんまに! あかんって言われてるから!」と、小島は“採血”を理由に罰ゲームを拒否するも、結局“ビリビリ”の餌食になってしまうのだった。小島は「覚えとけよ、『関バリ』スタッフ!」と捨て台詞を吐きつつも、20個目の一発ギャグを披露することも忘れず、最後まで番組を盛り上げたのだった。
この日の放送では、小島に対して「採血したから無理って理由に爆笑した! けど、ちょっとコジケンがかわいそうだったな。ほどほどにしてあげてください……」「小島くん、お疲れ様でした。一生懸命頑張ってたね……!」「ギャグも罰ゲームも全力なコジケンに感動したよ! でも、次回は先輩たちのパワハラに負けないでね!」と、ファンから労いの声が。すっかり“いじられキャラ”になっている小島だが、先輩に下克上する日は来るだろうか……?
(アズマミサト)