女子アナの「不倫告発」アカウントにTwitter大荒れ! 局関係者が「呪い」とウワサするワケ
中京広域圏を放送対象地域とするCBCテレビ内で “不倫騒動”が勃発し、本社所在地である名古屋のテレビ局関係者が騒然としているという。Twitterに突如開設された“告発アカウント”が、CBCアナウンサーの不倫の証拠を次々と投稿、すでにアカウント自体は削除されたものの、昼ドラ顔負けの“ドロドロ不倫劇”はTwitter上でも話題となりつつある。
同アカウントによれば、CBCの田中優奈アナは、先輩で現在産休中である柳沢彩美アナの夫・N氏と、1年以上前から不倫関係に陥っていたという。N氏も同局の番組でディレクターを担当しているそうで、被害者も加害者も、登場人物はみな“同僚”ということのようだ。
「告発アカウントは、田中アナとN氏のLINEでのやりとりや電話音声、またN氏が田中アナに送ったという直筆の手紙など、さまざまな“物証”をTwitter上にアップ。一連の告発の背後には、極めて両者に近い人物がいるとみられます。この告発を受けて、田中アナは番組出演を見合わせています」(スポーツ紙記者)
同局のオフィシャルサイトを見ると、現在、田中アナの写真と名前こそ掲載されているものの、詳細なプロフィールやブログはすでに削除されている。
「現在局サイドは事実関係を調査中のようで、田中アナの処分についても、正式な発表をしていません。告発の真偽に関しては、局員の極めてプライベートな話題というだけに、今後も公表する可能性は低いとみられます」(同)
7月1日時点では、テレビや新聞などで取り沙汰されておらず、話題になっているのはネット上だけだが、現地・名古屋のテレビ界隈では、この話題で大盛り上がりとなっているようだ。
「名古屋の各局関係者の間で、今回の騒動は“水戸黄門の呪い”と称されています。実はCBCはこの春から、約45年続く『水戸黄門』をはじめとした時代劇の再放送枠を撤廃し、『チャント!』という情報番組をスタートさせました。しかし、視聴率は『水戸黄門』に及ばない状況で、しかも同番組の月・金曜日レギュラーである田中アナが不倫騒動を起こした。まさにCBCは踏んだり蹴ったりの状態です」(現地テレビ局関係者)
さらに『水戸黄門』をめぐっては、ライバル局であるテレビ愛知が放映権を買い取ったため、7月より同局で再放送が行われているという。
「目先の視聴率を追うことなく、『水戸黄門』を打ち切って新番組をスタートさせたのは“英断”と言えますが、その結果が不倫騒動とあっては目も当てられない。名古屋では『黄門様の呪いでは』とささやかれています」(同)
果たして『チャント!』、そしてCBCは、この試練を乗り越えることができるのだろうか。