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30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
重ね置きは絶対NG、収納ケースもコレはダメ! 散らかるだけの「小物整理」アウト事例
2019/07/01 19:30
深い収納ボックスから、埋もれていた小物を救出し必要なモノだけグループ別に収めました。
書類(グループ1)、ガジェット類(グループ2)、トラベル用グッズ(グループ3)、思い出の小物(グループ4)といった内容です。ボックスの中も、透明の袋や空き箱を使って細かく分類し「タテ置き」で収めます。この一手間で、使う時の便利さが増し、あらゆるムダを阻止できます。深さのある収納ボックス(茶)が2つありますが、小物収納には適していません。小物は「重ね置き」するほど、迷子になります。深さのある収納ボックスなら、衣類やタオルなどの布モノがオススメです。
では、元の写真(Before)に戻って、片付け後と比べてみましょう。
[Before]「重ね置き」で、モノの住所が不定だった頃
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[After]よく使うモノに「住所」を定めた今
カラーボックスに余裕が生まれて、視覚的にもスッキリしました。本来、引き出しや扉のない棚は、モノを詰め込まないのがポイントです。ディスプレイを楽しみながら、7割収納を目指すと美しくなります。ちなみに、カラーボックス用の収納箱を購入すると、出費がかさみます。文房具や薬、ポケットテッシュなど頻繁に出し入れする小物は、引き出し付きの家具へ移動しました。